現在放送中のBSスカパー!のオリジナル連続ドラマ「弱虫ペダルSeason2」(毎週金曜夜9:00)で、箱根学園3年生・新開隼人を演じている宮崎秋人。彼は2012年2月に上演された最初の舞台「弱虫ペダル」以来、同原作の2.5次元舞台にて全ての新開役を務めてきた。主演舞台も多数経験し、今年はドラマ「男水!」(2017年日本テレビ)などに出演していた宮崎。今後は、舞台「青の祓魔師」島根イルミナティ篇、舞台「PHOTOGRAPH 51」の出演も控えている。新開隼人というキャラクターや箱根学園に人一倍強い愛情を抱いているという彼に、そのキャラクター愛のほどを聞く。
――箱根学園とのバトルが早くも白熱しているドラマ「弱虫ペダルSeason2」。新開隼人を演じる宮崎さんから見て、今作の見どころとは?
「まずは、やっと皆さんに箱学が走っている姿をお披露目できたことがうれしいですね。箱学的には、こっからだろ!っていう気持ちなので、箱学を好きな方はもちろん、総北大好きっていう方にも、箱学の活躍に注目してほしいです」
――宮崎さんは箱学愛、新開愛が強い方だと伺いました。その愛が言葉からも溢れてますね。
「もう愛しかないですね。おこがましいかもしれないですが、誰よりも原作の新開隼人を愛している自負があります。その上で原作通りに演じるだけではなく、自分が新開を演じる意味を常に持って、とことん新開隼人を追求したい。今回は、がっつりレースを見せる場面もあるので、新開の魅力をしっかり表現したいですね」
――新開以外に好きなキャラクターは?
「荒北ですね。面倒くさがりながらも、後輩の面倒を見るお兄ちゃん的な面や、口には出さないけどチームのために走っているところとか。いぶし銀のようなカッコ良さがありますよね」
――やっぱり箱学なんですね。
「はい(笑)。原作の箱学同様、ドラマの箱学もチームワーク抜群ですから。福富役の(滝川)英治さんがあんなしっかり者顔なのに実はすごく抜けた方で(笑)。彼を支えようとみんなで団結してる。福富とは真逆の方ですが、愛されるリーダーのおかげで現場はいつも楽しいです」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)