平尾帆夏「ここからあっちが違う世界に見えて…」粗イイネタ発掘企画、後半戦も大盛り上がり<日向坂で会いましょう>

今後の「粗イイ」ネタ発掘にも期待が広がる新企画


結局「どうにもならない」の評価とはなってしまったが、大きな声と笑いが響くスタジオはラムネが安眠できる環境ではなかった。残念な結果に終わった「らり砲」だったが、「粗イイ」評価の他メンバーに負けない爪痕を残している。

また「ボイパ」は途中のトラブルも含めて大きくスタジオを沸かせるなど、後半戦も前半戦に負けず劣らずの白熱具合。各々が「発表するまでもない」と秘めていた“粗イイ技”だが、引っ込み思案のメンバーも前に出られる良企画だった。今後も第2回、第3回と開催されれば、さらなる隠れた魅力を輝かせるメンバーも見つかるかもしれない。

歌う、踊る、しゃべるだけでなく、個性的なアイドルがどんどん出てくるアイドル群雄割拠のこの時代。飛躍の種になりそうな“武器”を発掘できる「粗イイ」ネタ企画、今後ともどんどん開催してほしいものだ。