千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00~2:00 ABEMA NEWSチャンネル)の6月2日の放送回では、グラビア歴13年のタレントの岸明日香が、「グラビア業界の新勢力」を解説した。
岸は“グラビア業界の新ジャンル”として、「雪平莉左さんをはじめとした、脱サラしてグラビアアイドルに転身した“元OL系”」「えなこさんをはじめとした“コスプレ系”」「写真集が話題のにゃんこスターのアンゴラ村長をはじめとした“女芸人系”」などを紹介した上で、岸が“脅威を感じる新勢力”として、「身長170センチ以上でスタイルの良い“デカ女系”」だと明かす。「ミス・アース・ジャパン」でグランプリを獲得し、2023年グラビアデビューした斎藤恭代の名前をあげ、「彼女は173センチで9頭身のスーパーボディ。佐藤江梨子さんとかイエローキャブの方々を彷彿とさせるようなボディが注目されているんです」と太鼓判を押す。
また、岸は“愛人系”も再び台頭してきているとし、“令和の愛人”のキャッチコピーで旋風を巻き起こしている真島なおみを紹介すると、共演者から「グラドルの“愛人”という肩書きはポップにあつかわれがちだけど、世の中は浮気や不倫に対してめちゃくちゃきびしい。この境界線は何だろう?」との疑問の声に、岸は「実際に愛人を作ってはいけないから、“みんなの愛人”というかたちで受け入れられているのかも」と話す。
また、千原は「岸さんは何系に分類されるの?」と尋ねると、岸は「デビュー当時は『童顔巨乳』という“ギャップ萌え系”だったけど、今は大人になったので、いろいろやらせてもらっています(笑)」と返す。
元「週刊SPA!」副編集長の田辺健二は「グラビアページを数多くやっている雑誌は、もれなくグラビアをメインとしたサブスクを立ちあげていて、それが好調。また、紙の写真集とくらべて、コストも販売価格も安いデジタル写真集も台頭していて、作り手も買う人も冒険ができる時代になっている」と“グラビア業界の今”を解説した。
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