ネプチューン名倉「大人がついていけてない」“プリカ番号で援助”若者たちの性の実態に驚き

2017/09/01 11:52 配信

バラエティー

若者たちの性の実態に驚いたネプチューン名倉(写真中央)

8月31日深夜放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)では、「現代女性の“性の実態”を大暴露SP」を放送。週刊プレイボーイの編集者、黒羽幸宏が、現代社会の驚きの性の実態を語った。

黒羽幸宏は、これまで実際5000人もの若い女性たちに直接聞き込みを行った彼だからこそ知る、激変する若い女性の性意識の衝撃の実態を話し、現代社会の闇に警鐘を鳴らした。

今、若い女性達の性の乱れに拍車がかかった原因の1つはスマートフォンが爆発的に普及したからだという。

「神奈川県と東京都の教育委員会が調査したら約96%の高校生がスマートフォンを持っていると分かった。高校生で持っていない子を探すほうが難しい状態なんですけど。安易にスマホを使って『私と援助交際しませんか?』じゃないですけど、募っちゃうんですよね。例えば胸の画像を渡しますよとか」スマートフォンの普及が不特定多数の男性と簡単に連絡をとれるようになったことが、性の乱れにつながっているのではないかと黒羽は指摘する。

また取材して分かったのが最新の援助交際のお金のやり取り方法。

「プリカ(プリペードカード)っていうコンビニで売っている、あれの番号を送ってくれって女の子たちは言っている。そういうことをしていると、悪意のある大人がどんどん近寄ってくるということが(女の子たちは)分からないんですよね。それは子どもだからしょうがないんですよね。ただ実際、スマートフォンを使って、その手の援助交際のさらに先をいくような事をしている子たちは増えている」と言う。

落胆の声がスタジオに響く中、名倉が「大人がついていけてないのよ。子どものほうが早いから。大人が注意できへんわけよ。『これやったらアカンよ』って。(なぜなら)ついていけてないから。抑止が効かないのよ」と力説すると河本らも同調して頷いた。

次回は9月7日(木)。深夜0時12分から放送予定。