闇に堕ちていく赤楚衛二“海斗”が、錦戸亮“郁弥”に声を荒げる「お前さえ現れなければ、俺たちは幸せになるはずだったんだ！」＜Re:リベンジ-欲望の果てに-＞

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第9話あらすじ

第9話は――

天堂記念病院の理事長・海斗は、美咲(白山乃愛)の手術中の医療ミス疑惑を隠蔽したことについて、郁弥から追及される。海斗は郁弥が持っている証拠は本物ではないと言い張る。疑惑について海斗に口止めされている医師の若林雄介(橋本淳)は、このままでいいのか葛藤していた。会長である天堂皇一郎(笹野高史)に、若林への対処を間違えないようにと念を押された海斗は、彼を会食に誘う。

若林が料亭に赴くと、そこには彼の両親がいた。海斗は両親に、若林を次期センター次長に推薦したいと伝える。素直に喜ぶ両親を見て、何も言えなくなる若林。海斗は、出版社時代の後輩・紗耶を家に招く。紗耶は海斗を好きな思いと、海斗を信じきれない思いの間で揺れていた。

海斗のスマホに、元恋人・陽月から「明日会えないかな」とメッセージが届いたのを見た紗耶は「明日映画に行きませんか？」と誘うが、海斗は嘘をついてその誘いを断る。

翌日、陽月は海斗と町中華へ行き、大盛りラーメンと餃子とライスを注文する。それは亡くなった妹・美咲が遺した「元気になったらやりたいこと」のひとつだった。陽月は美咲がいない辛さを海斗に語り、海斗は陽月を抱きしめる。

一方、若林は、妊娠中の妻や昇進を喜ぶ両親のことを考え、ためらいながらもセンター次長を引き受ける。安心し、喜ぶ海斗。その時、海斗は郁弥に呼び出される。

――という物語が描かれる。

「海斗闇堕ちだ…」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“闇に堕ちていく海斗”というテロップと共に「手懐けた犬にかまれぬよう用心することだ」怪しげな笑みを浮かべる皇一郎と、その皇一郎の言葉に応えるかのように「ご家族にとって最善の選択を」と、次期センター次長に推薦しようとしている若林に海斗が詰め寄るシーンからスタート。

また“衝撃の展開へ”というテロップが出ると「記事にして公表します」と強い眼差しで言う紗耶と、「海斗が美咲の死因をもみ消したの？」と、震えた声で述べる陽月の姿が。

そして最後には、「お前さえ現れなければ、俺たちは幸せになるはずだったんだ！」と声を荒げる海斗に苦笑いをする郁弥が映し出される。

予告映像を見た視聴者からは「海斗闇堕ちだ…」「これは大友先生を応援してしまう」「怒りに震える赤楚くんの演技すごい」「紗耶のやってることは正しい」「紗耶も陽月も海斗から離れていく…」などの声が上がり、話題となっている。