マッチングアプリで出会ったリョウと結婚して5年、子どもを持たずに仕事に熱中してきたフリーライター・青木カナコ。平穏な夫婦生活を送っていたが、心から「子どもが欲しい」と思ったことがなかったカナコは気が付けば「高齢出産」と言われる年齢に。30代後半になり、ライフステージが次々と変わっていく友人たちを目の当たりにし、カナコは戸惑ってしまい…?
子どもの有無をきっかけにしあわせの形を考える、価値観をゆさぶるコミックエッセイ「子どもが欲しいかわかりません」(著・大町テラス)から、全23回連載でお届け。今回は第16回となる。
前回、ご自愛が上手なハルミからポジティブな言葉をもらい、少し元気づけられたカナコ。そんなカナコは独立する前、仕事には正解がないことに悩んでボロボロの状態だったが…?
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