サッカーコーナーでは、サッカー日本代表の板倉滉選手が主催する社会貢献プロジェクト「Ko Creation Project」にて、5月26日に石川県金沢市で開催されたチャリティーサッカーイベントに密着した。能登半島地震で被災された方々への復興支援活動として開催された本プロジェクトでは、約170名の小学生たちとのミニゲームや、被災した能登の輪島中学校サッカー部との“ガチ試合”を行った。
ガチ試合では、後半から輪島中学校チームに入った板倉選手が強烈なミドルシュートを決め、会場を魅了し「これは技術じゃなくて、石川県に対する気持ち。あんなシュート、実際の試合で決めたことがない(笑)」と笑みをこぼしていた。
また、サッカー日本代表の冨安健洋選手と、ブンデスリーガのボルシアMGで、板倉選手とチームメイトの福田師王選手が、板倉選手の想いに賛同し、サプライズゲストとして友情参加し、イベントを大いに盛りあげた。イベントに参加した子どもたちは、「戦えてうれしかった」「日本代表の迫力があってうまかった」と大歓喜していた。
イベント終了後、番組は板倉選手に独占インタビューし、まずはボルシアMGでの2023ー24シーズンをふり返ってもらうと、「僕にとっては初めての残留争いで、プレッシャーのかかる試合が多かったが、このなかでプレーできたのはポジティブな収穫だった」とした一方で、「もっと勝ちたい。そういうチームにならないといけないし、そういう場所でプレーしたい」と2024-25シーズンを見すえた。
また、「FIFA ワールドカップ26」アジア2次予選を直前に控え、板倉選手は「代表戦を2戦2勝して、気持ち良くオフを迎えたい」と意気込みを語り、さらに、2023年9月の放送で、番組スペシャルサポーターの影山優佳が、板倉選手のゴールパフォーマンスを「スポタイ的月間MVP」に選出した放送を見ていたことを明かした上で、「うれしい。この先はゴールでも選ばれるようにやっていきたい(笑)」と話していた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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