8月28日夜0時よりNetflixで配信された「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」最終話でラストメンバーとして卒業した玉城大志から共同生活の思い出などを聞いた。
大志は、本誌の取材にトレードマークの木刀を持参して登場!
それは、やっぱり智可ちゃん(福山智可子)と付き合えたことですね。それが、自分の中のビッグイベントです!
最初は、何しにハワイに来たんだろうと考えたり悩んだりもして辛い時期もありました。でも、最終的に智可ちゃんと出会うことが出来て、最高のパートナーを作ることができました。そんな場所だったので、最後にテラスハウスとお別れする時は悲しい気持ちになりました。
シェリーとは結構ぶつかりましたね。僕は思ったことは言う人なので、最後の方は特によくぶつかりました。
あと、影響を受けたのはローレン。彼女はすごくストイックで、自分の夢に向かって本当に着実に行動して結果を出していた子でした。そういう意味では、あの年でしっかり自分を持って行動できているのはすごく尊敬します。
まさか僕に気があったなんて、まったく気付きませんでしたが(笑)。
毎週Netflixで見ていたので“ギルティ侍”と言われていることも知っていましたが、僕はいち視聴者として結構面白いと思って見ていました。
ただ、たまに言われてへこむことはありましたけど、それで自分を変えようとはしませんでした(笑)。
すごく過ごしやすく、天候も良いので気持ちもハッピーになれました。サーフィンやハイキングにも行って、都会的なロサンゼルスよりも自然の多さを感じられました。ハワイにはいいライフスタイルがあるなと思いました。
ただ僕、出身が沖縄なので似ている環境ということもあって影響されるというよりは親近感の方が強かったです。
まず、テラスハウスって普通のルームシェアとはまったく違うなと感じました。ルームシェアだったら、そこまで蜜な関係にならなくてもいいんだと思います。
でも、テラスハウスはみんな何かしらの考えを持ってきているので、いろいろな価値観や考え方に触れられる場所でした。お互いの話を聞いたりするだけでも、刺激し合える環境でした。
ただ、知らない環境で別々に育てられた人たちが一緒に住んでいるので、価値観やの違いとかでぶつかることもたくさんありました。
あと、共同生活の中でルールを作る人がいなかったんですけど、僕が最年長だったということもあって、いくつかルールみたいなものを提案しました。
最後のメンバーはみんな大人だったので、ルールを作らなくても大丈夫だったんですが、最初の方は一人暮らしもしたことが無いような子たちもいたので、その時は洗濯とか掃除はほとんど僕がやっていましたね(笑)。
いっぱいありましたね。人によって考え方は違うと思うんですが、僕が思ったのはいろんなことがあっても、最終的に自分がしっかり相手のことを思っていれば伝わるのだと思いました。
恋愛する過程の中でお互い失敗することもたくさんあると思うのですが、その気持を持って行動することが大事なんじゃないですかね。
僕、駆け引きとかしないタイプなので、自分の気持ちをちゃんと相手に伝えることができれば大丈夫だと思っていました。
男子メンバーにも恋愛相談をしていたので、ウェズとか良くんとか、もう僕の話はいいみたいな感じでしたね(笑)。
最終的には拠点をロスに戻そうと思っていますが、しばらくは日本に残って俳優業を続けようと思っています。
テラスハウスを出た時、「ああ…もうここに帰ってくることはないのか」と思うとさびしかったですが、それぞれみんな新しくスタートできればいいなと思いました。
自分自身も新しくこれから自分の俳優業をやっていこうという気持ちになれました。いろいろ学べたので、そこで得たものを今度は自分の中で次に生かしていきたいです。
ターニングポイントになる場所です。ただのルームシェアではないので、それぞれ価値観の異なる人たちがいたりとか、仕事も夢もバラバラの人たちと出会える場所でした。
何かを始めたり、何かを変えたり…自分の人生において大きく変われるターニングポイントとなる場所なのかなと思いました。
僕も最愛の人と出会えて、だいぶ人生を変えられたと思います!!
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