真楪伶、AKB48時代は「必要とされていないと思っていた」卒業後の理想像は“余裕のある大人”

真楪伶撮影:山田健史

AKB48卒業の翌週に撮影「卒業旅行みたいな気分」


――撮影はいかがでしたか?

すごく楽しかったです。卒業の翌週に撮影しに行ったので、本当に卒業旅行みたいな気分で、お仕事感は全くなかったです。

――今回の撮影のテーマはどういったものを考えていましたか?

アイドルを卒業してタレントになって、名前の漢字を本名の「馬嘉伶」から「真楪伶」に変えたんです。その変化のはざまの“今しか撮れない私”がテーマでした。それと、男女問わず、みんなに「きれい、かわいい」と思っていただけるように頑張りました。

――頑張ったとはどのように?

例えば、私は体がきれいな女性に憧れるので、特に体作りを頑張りました。腹筋を毎日欠かさず鍛えていて、おなかにきれいな線が入るようになりました。背中も腕も頑張って鍛えましたよ! なんかめっちゃ自慢してるみたいじゃないですか?(笑)

真楪伶撮影:山田健史


バリに向かう飛行機で「むくんで50点の体に…」


――せっかく頑張ったので自慢していいと思います(笑)。撮影から少し時間がたちましたが、今はいかがですか?

めちゃめちゃ太りました(笑)。実は100点の体でバリに行くつもりだったんですけど、飛行機でずっと座っていた状態だからか体がむくんで、50点の体になったんですよ。それで、撮影が終わって日本に戻ったらなぜか80点くらいの体になったんです。撮影の時に50点の体だったのが悔しくて、写真集を一番きれいな状態にするために、20点の体作りをしようと毎日スイーツを食べていたら、今は10点になりました(笑)。でも本当にすごく努力して、腹筋も背筋もきれいに撮れたので注目してほしいです!

――では2冊目の写真集があれば、さらに仕上げられる伸びしろがあるんですね。

1回目の経験があったから、またチャンスを頂けるならもう油断しません。飛行機の中でも何も食べません!

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