JO1の8枚目シングル「HITCHHIKER」を発売した記念イベントPREMIUM AFTER SHOWCASEが6月6日に東京・昭和女子大学人見記念講堂にて開催された。5月29日にリリースした「HITCHHIKER」は、Billboard JAPAN Top Singles Salesで自己最高となる73.8万枚の初週売上を記録。イベントでは収録曲のパフォーマンスだけでなく、ゲーム企画などファンと共に楽しんだ。
「プレイボール!」という掛け声をきっかけに、阪神タイガースの2024年度「VICTORY DISCO」コラボソングである「Test Drive」で勢いよくスタートすると、川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」を続けてパフォーマンス。新たな髪色で登場したメンバーに、会場からは驚きの歓声があがる。蛍光黄緑のド派手な髪色に変わった川尻蓮は「緊急時に非常灯が点灯すると思うんですけど、間違えて僕のところに走ってこないでくださいね〜!」とジョークでファンを笑わせた。
続いてゲームコーナー「運命の赤い糸」へ。シングルに収録されたユニット曲の組み分けに合わせて“Sugarチーム”と“Lied to youチーム”に分かれると、箱から赤い糸をひいてそこに書かれたお題に挑戦。成功すればポイントを獲得し、点数の多いチームが勝ちというルールで行われた。負けた“Lied to youチーム”は罰ゲームでセンブリ茶を飲むハメになり、絶叫しながら苦い表情を浮かべる。
また、「Aqua」「Love seeker」をパフォーマンス。公式の掛け声ができてからは日本で初めてのライブであり、大きな掛け声に後押しされたメンバーは、パフォーマンスのテンションも一段とあがった様子で、JAM(ファンの呼称)と共に盛り上がった。
大平祥生が思わず「楽しかった〜」とつぶやき、喜びの表情を見せると鶴房汐恩が「かわいい〜」とリアクション。河野純喜は、「『HITCHHIKER』ウィークリー1位ありがとうございます!大拍手!大拍手!!幸せをありがとうございました」と感謝を伝えた。豆原一成は「たくさんの1位を本当にありがとうございます。でもまだまだてっぺんまでには遠いので、頑張っていきます!」と話し、更なる高みを目指す意欲を見せた。
最後は、アンコールで再登場。収録曲で、河野が作詞に参加した「Lemon Candy」を歌唱し、会場のJAMと目線をかわしながら、幸せな雰囲気に包まれながらイベントを終えた。
◇6月6日(木)◇昭和女子大学人見記念講堂
01. Test Drive
02. HAPPY UNBIRTHDAY
03. Aqua
04. Love seeker
~アンコール~
05. Lemon Candy