デビュー40周年を迎えた荻野目洋子が「歌謡プレミアム」(毎週月曜日夜9:00〜9:45、BS日テレ)にゲスト出演。「ダンシング・ヒーロー」「六本木純情派」などのヒット曲を熱唱し、トップアイドル時代から現在までを振り返る。
ーーダンシング・ヒーローが大ヒットし、紅白歌合戦に初出場したのが16歳の時。曲をもらった時の印象は?
荻野目:原曲は洋楽なんですが、“私とかけ離れている大人っぽい曲を歌いこなせるかなあ?”という不安でいっぱいでした
ーーダンシング・ヒーローは、大阪・登美丘高校のダンス部のダンスパフォーマンスでも話題になりました。
荻野目:平野ノラさんのSNSをフォローしてたら、登美丘高校の皆さんが「ダンシング・ヒーロー」を踊る動画が出てきて驚きました
同番組で荻野目は、1985年に発表した当時の懐かしい振り付けで歌唱するほかに、ダンスナンバーとして大ヒットした「六本木純情派」、そして西田佐知子さんのヒット曲をカバーした「コーヒールンバ」を披露。当時のダンスミュージックシーンをけん引した荻野目だが、初めて買ったレコードは意外にも石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」。幼心に“歌詞が泣けるなあ”と感動したというこの曲は、小学2年生の時、地元の夏祭りで初めて歌った思い出の曲でもある。
トップアイドル時代は、歌番組だけでなく多くのバラエティー番組でも活躍。共演したタレントの中で印象に残っているのが、志村けんさん。コント番組で共演した際、志村さんにかけてもらった言葉が大きな励みになったという。
さらに番組では、荻野目が幼少期からハマっているという意外な趣味を告白。司会の馬場典子が思わず顔をしかめてしまった、その意外な趣味とは一体。
そして最新曲「Let’s Shake」を披露する。