最後の挨拶では、吉田は「だいぶ広がってはいるんですけど、それでもまだもっと多くの人に観ていただきたいなっていう欲が止まりません。なので、もっと一人でも多くの人に届くように、皆さんの力を貸していただけたら幸いです。今日楽しいと思ったり、いいなと思ったら、何かお勧めしていただけるとありがたいです」とさらなるヒットへ向けて拡散のお願い。
石原も重ねて、「見てくださってあったかい気持ちになれたとか、光を感じられたっていう言葉がすごく大事な気がするんですね。もし落ちたとしても、そこから上がる光があるんだよってあったかいんだよってことを伝えていただいて、勇気を出して映画館に足を運ぼうっていう気持ちになってもらえたらいいな、とすごく思います」と本作への溢れんばかりの熱い想いを語り締めくくった。
※吉田恵輔監督の「吉」は、正しくは「土へんに口」で表記する