9月1日に放送された「夏の終わりのねほりんぱほりん」(NHK総合)で、10月4日(水)より「ねほりんぱほりん」(毎週水曜夜11:00-11:30NHK Eテレ)のレギュラー放送が復活することが発表された。
同番組では、“顔出しNG”の人や「顔をださないならなんでも話す」という、人には言えない事情を持つゲストたちがブタの人形に、山里亮太&YOUはモグラの人形になって繰り広げる、赤裸々なトークを人形劇で放送。
その攻め過ぎなトーク内容に、“ネット住民”がざわつく番組としても話題を集めてきた。
10月からのレギュラー放送初回で取り上げるのは、「少年院に入っていた人」。スタジオに、逮捕歴15回・少年院送致2回の経験を持つ男性と、彼の妻であり、同じく少年院に入っていた女性が登場する。
一時の反抗心から窃盗、薬物に手を染めてしまったという人々は、どのような闇を打ち明けるのか。履歴書には書けない過去を持つ彼らが、苦労しながらも職に就き、現在手に入れた平穏な生活を語る。
さらに、今後のラインアップは「元サークルクラッシャー」など、世間で話題にはなるものの、実態はつかめない人々を深掘りしていく。
「ねほりんぱほりん」といえば、「週刊ザテレビジョン」の35周年記念企画として、読者とマスコミ関係者(計1005人)に好きなテレビ番組を調査した「最新!好きなテレビランキングTOP100」(2017年4月26日発売号にて掲載)内の“復活してほしいテレビ番組”ランキングで、「笑っていいとも!」(1982年~2014年、フジ系)に次ぐ、第2位を獲得した番組。
今回、視聴者の期待に応えてのレギュラー復活となった。
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