【漫画】ある日突然、超能力者になった女子高生…入学早々の自己紹介で力を見せようとする展開に「こんな笑ったの久しぶりw」の声

2024/06/11 09:00 配信

芸能一般 インタビュー コミック

超能力に目覚めたという主人公。入学直後の自己紹介で力を発揮できるのか…(C)ほしつ/ムービーナーズ

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、ムービーナーズで連載されているほしつさんの『超能力マンガ ホイホ・ホイホイホ』をピックアップ。

2024年4月12日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、8,500件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、ほしつさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

高校入学早々、超能力に目覚めた主人公。クラスの自己紹介で能力を発揮できるか

『超能力マンガ ホイホ・ホイホイホ』より(C)ほしつ/ムービーナーズ

ドジな主人公の昆布川こだま。高校に入学して早々、同じクラスになった幼馴染に驚きの事実を伝える。

「この私は超能力者になったわけよ」

実は、こだまは今朝、トイレの便器に落としてしまった電球を謎の力で浮かせて手を使わずに取り出したのだ。こだまは今までのドジな人生はこの超能力のためにあったのだと悟り、この力で高校生活を充実させようと誓うのだった。

そして、高校生活最初の重要なイベント“自己紹介”がやってきた。趣味や特技などを伝えるところで、目覚めたばかりの超能力を披露しようとするこだま。用意周到にスプーン曲げのためのスプーンも用意してきていた。

幼馴染ですら疑いの目を向けているこだまの超能力。果たして、自己紹介は無事に成功するのだろうか?とても気になる展開で終わっている本作に、読者からは「こんな笑ったの久しぶりw」「ノリと勢いと雰囲気が大好き」などの声が寄せられた。

本作の続きは、ムービーナーズとニコニコ漫画で読めるため、気になる人はぜひチェックしてほしい。

作者・ほしつさん「きっと楽しい漫画になってゆくので読んでいただけたら」

『超能力マンガ ホイホ・ホイホイホ』より(C)ほしつ/ムービーナーズ

――『超能力マンガ ホイホ・ホイホイホ』を創作したきっかけや理由などをお教えください。

私自身かなりドジな人間なのでその経験を活かした漫画を描こうと思ったのがきっかけです。

――本作を描く上で、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。

「劣等感」みたいなものが漠然としたテーマになっているのですが、ギャグ漫画なのであまり深刻な雰囲気にならないよう気をつけております。

――投稿されているお話は、主人公の自己紹介がどうなるのか、とても気になるところで終わっています。これからの見どころや注目してほしいポイントなどをお聞かせください。

色々と大変なことになる第1話ですが、温かい目で読んでいただけると幸いです!

――『ホイホ・ホイホイホ』というタイトルが大変印象的なのですが、例えば超能力を使う際の掛け声など、どのような意味が込められているのでしょうか?

今のところ何も意味はないです。

――X(旧Twitter)投稿には、多くの“いいね”やコメントが寄せられていました。今回の反響をどのように感じていらっしゃいますか。

たくさんの方々に読んでいただけてありがたい気持ちでいっぱいです。

漫画をどこかに上げたり、載せていただいたりした際はしばらくずっと緊張しているので何かしら反応いただいたりするととても嬉しくなります。

――最後に、読者やファンの方へメッセージをお願いします。

きっと楽しい漫画になってゆくので読んでいただけたら幸いです!!よろしくお願いします!!!