――ドラマのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
原作コミックは以前から気になって読んでいたので、今回その映像化に携わることができてとても嬉しかったです。今まで私が見てきたリーガルドラマに比べて、より身近に感じられるテーマだったので、台本も非常にわかりやすく新鮮に感じました。
――誹謗中傷やSNS炎上など、今最も身近なテーマを扱ったリーガルドラマになりますが、保田理弁護士とバディを組むパラリーガル・加賀見灯を演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
パラリーガルの役は今まで演じたことがなかったので、保田理法律事務所がどんなチームになるのかこれからの撮影にワクワクしています。また、主演の中島さんと作品でご一緒するのは7年ぶりで、その頃は私自身この仕事を始めたばかりだったので、少しでも成長した姿をお見せできるようにしたいと思っています。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
もしかしたら明日、自分の身にも起こるかもしれない。そういった身近なテーマなので、タイトルに「他人事」とはありますが、そうは思わず見ていただけると思います。原作コミックの面白さやテンポ感を映像にも落とし込めたらと思っています。是非お楽しみに!
――ドラマのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
私はとても怖がりです。傷つく事が怖くてネットの世界からなるべく目を逸らして生きています。なのでお話をいただいた時、「『バズる』と『バグる』の違いもよく分かっていない私で大丈夫かしら?」と、少し不安になりました。
しかし、4話までの台本を読んで「フムフムフム…な〜るほど、面白い。興味深い。勉強になる」これが私の正直な感想でした。
――誹謗中傷やSNS炎上など、今最も身近なテーマを扱ったリーガルドラマになりますが、今回ドラマオリジナルの登場人物・柏原麻帆を演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
原作には登場していない役柄という事で、どんなキャラクターであるべきなのか掴みにくさはありますが、それゆえに監督と相談しながら作り上げていく楽しみを感じています。
幸い、原作者の左藤真通先生と富士屋カツヒト先生も、ドラマオリジナルキャラクター・柏原麻帆を快く受け入れてくださっているとの事で、誤解されやすい主人公・保田君がホッと一息つける良き理解者、味のある喫茶店主にしたいですね。「紅茶のおいしい〜喫茶店〜」と口ずさんでしまうのは私だけでしょうか(笑)。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
中島健人さんにピッタリのハマり役になる予感がする、このドラマ。今の世の中で、“怖い、知らない、見たくない!”ではもう済まされないのかも知れません。自分の知らないところで、自分が炎上しているかもしれないのですから…。私と同じネット音痴の方々、是非、私と一緒に楽しみながらお勉強してみませんか!?
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