<クラスメイトの女子、全員好きでした>原作表紙イラストレーターの描き下ろし絵を使用したポスタービジュアルが公開

2024/06/13 08:00 配信

ドラマ

ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話あらすじ


小説家志望の枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。にも関わらず、脛男はどことなく落ち着きがない。

さかのぼること半年前、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。当時のタイムカプセル委員会が25年の時を経て掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。

脛男が中身を確認していると、当時流行っていた懐かしの品々の中に見覚えのない“1冊のノート”が。表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていた。脛男は思いつきでノートに書かれた小説を盗作し、その作品で賞を受賞してしまったのだった。

バイトの後輩・金子充(前原滉)には盗作の話を打ち明けた脛男だったが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることになってしまう。脛男は“真の作者”を捜すため、中学時代に恋をした個性派クラスメート女子との思い出を回想していく。