第9話は――
久しぶりに二人きりの部屋。羽山(駒木根葵汰)への気持ちが抑えきれなくなった白崎(新原泰佑)は、帰ろうとする羽山に抱きつき「俺と寝てほしいんです」と引き止める。戸惑う羽山を白崎は強引にベッドに押し倒し、見つめ合った二人はゆっくりと唇を重ねる。
一方、ドラマ「昼のゆめ」も重要なベッドシーンの撮影を迎え、いよいよクライマックス。二人の特別で親密な時間の終わりを意味するクランクアップが訪れようとしていた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「本当に夢みたいだった…」とキーホルダーに手をのばす白崎の姿からスタート。そしていよいよ迎えるドラマのクランクアップ。「楽しかったですよ」と握手をする羽山と白崎。
場面は切り替わり、ベッドの上で白崎と手を重ねる羽山。しかし最後には、「してください…俺と」「ごめん」というやり取りや、「今ならまだ、綺麗な思い出で終われる」と線を引こうとする羽山の姿が切り取られている。
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