“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#39が、6月9日に放送され、MLBコーナーではアーロン・ジャッジ選手についてコメントした。
本番組は、現在、ABEMAでレギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則さん、コメンテーターとして、元サッカー北朝鮮代表の鄭大世が出演した。
MLBコーナーでは、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースと、現在、MLBのホームラン数トップを走るアーロン・ジャッジ選手が所属するニューヨーク・ヤンキースが直接対決したことを伝えた。
ジャッジ選手について、川崎は「僕も直接、見たことがあるけど、大きいなんてもんじゃないし、バッティングも力がずばぬけている。そして、ただ力が強いだけじゃなくて、その力をぬくこともできる」と規格外のホームランを量産する秘訣を解説した。
また、現在のMLBを代表する2大スターである大谷選手とジャッジ選手の共通点について、川崎は「ふたりとも、平和主義。フェアプレーを貫くし、争いごとが好きじゃない。ほかの選手から好かれるような人格者」と語った。
また、ジャッジ選手が大谷選手について「大谷のフィジカルなら、シーズン80本、100本でもホームランを打てる」とインタビューで語ったことについて、川崎は「謙虚でしょ!? 自分のホームラン記録の62本を余裕で超えると言えちゃうなんて、本当に良い人」と“聖人”っぷりに太鼓判を押していた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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