近藤春菜、「角野卓造じゃねーよ！」誕生はあの先輩芸人のおかげ

9月2日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場。近藤の幼いころからこれまでの歴史を振り返りながら、“○○じゃねーよ！”というギャグが生まれたきっかけを明かした。

箕輪とともにスタジオに現れた近藤は、まずは自分のことを取り上げてくれたことへの感謝を伝える。だがすぐに、スタジオの中央に大きく引き伸ばして設置された自身の成人式のときの写真に「おかしくないですか？」と疑問を投げかけ、「こんなに大きくしたら、教祖様じゃないですか！」と不満をぶつける。すると櫻井翔は、近藤が朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)にMCとして出演していることに触れ、その堂々たる仕事ぶりを「ベテランおじさんMC」と表現。近藤は「おじさんじゃねーわ！　誰が木村太郎だ！」とツッコミを入れる。その後も、このツッコミを嵐相手に何度も展開。父親の職業を当てる場面では、櫻井が「ラーメン屋さんでしょう？」と言うと、すかさず「角野卓造じゃねーか！」、松本潤が「お父さん緑色だもんね？」と言うと、「シュレックじゃねーか！」と即座に返して行く。

そんな中、小学校入学前は男の子からモテていたことや、高校の修学旅行で制服を着ているにもかかわらず先生に間違われたこと、コンビを組んだ当初は箕輪からいつも怒られていたことなど、数々のエピソードを披露。そして、“○○じゃねーよ！”という返しについて、すでに12年以上使っており、きっかけはある番組で田村淳(ロンドンブーツ1号2号)に自分から角野卓造に似ていると話したところ、田村がそれをいじってくれて、そこから生まれたと明かした。

次回は、9月9日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに博多華丸・大吉、妻夫木聡、水原希子が登場する。