――お三方は初共演ということで、最初の印象はどうでしたか?
武田:二人とも明るいし、ハッピーなオーラが出てるし、すごく穏やかな感じ。初めて会った感じがしないというか、すっと現場の空気が明るく出来上がったので、すてきな現場になりそうだと思いました。
渡邊圭祐:僕は、武田さんは大人だなという印象がありました。でも明るい方です。しゃかりきではないけど。渡邉さんは、しゃかりきに明るいです。
渡邉美穂:えー! ずっとそんな感じでしたか!?
渡邊圭祐:“気遣い”の方だなと。
渡邉美穂:「よーし頑張っていきましょう!」みたいな感じではないですけど、きっと現場が楽しかったんでしょうね。自分に素直に生きているので、楽しいときはより気持ちが盛り上がっている気がします。
あとは、この3人の中で最年少というのもあり、「しっかりしなきゃ」と気負わずにのびのびやらせてもらいました! 初めてお二人を見たときは、すごく地に足ついた落ち着いたトーンの方だなと思っていたんです。それがとても心地よくて、ついていけたらいいなという感覚でいられたので、すごく助かりました。
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
武田:雰囲気はよかったですよね。
渡邉美穂:はい! 和気あいあいとしてました。
武田:とても穏やかな感じで。
渡邊圭祐:ですね。締めるところはちゃんと締めつつ、ゆるさはしっかりあったかなと。
武田:でも順調に撮影は進みましたよね。
渡邊圭祐:ほぼスケジュール通りでしたね。
渡邉美穂:いろいろなゲストの皆さんが入れ替わり立ち替わり来たなという感じはあって、私にとっては怒涛の日々でした(笑)。
渡邊圭祐:確かに。そういえば、それぞれがちゃんと噛んでNGを出していましたね(笑)。僕の場合は、ドラマの撮影ではカメラの後ろに立ってお付き合いで相手役をやる瞬間が結構あるのですが、お腹が鳴り過ぎて部屋から出されたのを覚えています。
武田:そんなこともありましたね。
渡邊圭祐:それで言うと、ヒナコさんも自分のアイコンとも言うべきメガネを忘れて撮影したこともありましたよね。
武田:絶対に忘れまいと思ってずっとかけていたはずなのですが、ついメガネを外してしまうこともあって。どこかに置いちゃうと忘れるんですよね。
渡邊圭祐:あのときは僕たちもスタッフさんも誰も気づかずに撮影が進んで…あんなに赤くてキャッチーなメガネなのに!
武田:申し訳なかったです…(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)