竹財輝之助&工藤美桜&佐津川愛美&和田正人、FOD オリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」追加キャストに決定

2024/06/17 19:02 配信

ドラマ

(左上から)竹財輝之助、工藤美桜(左下から)佐津川愛美、和田正人(c)フジテレビ

7月5日(金)20時より独占配信する FOD オリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」に、追加キャストとして竹財輝之助工藤美桜佐津川愛美和田正人が決定した。

実際に起きた有名な殺人事件をモチーフに!


本作は、実際に起きた有名な3つの殺人事件をモチーフにした刑事ドラマ。警視庁に設けられた“恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班”という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門を舞台に、そこに配属された愛に一途すぎる大儀見壮真と愛を信じられない夢川幹也、正反対の二人が、恋愛にまつわるドロドロとした難事件を解決すべく奔走する姿を描く。

真面目で不器用、恋愛とは無縁の雰囲気を持っているが、上司に密かに恋心を抱き時にストーカーになってしまう大儀見壮真役を野村周平、自称・恋愛マスターで多くの女性との交際経験があり、ひとりに絞ることなく相手を変えて楽しんでいる、悪気なく女性に手を出す容姿端麗な刑事・夢川幹也役を塩野瑛久がそれぞれ演じる。

【写真】FOD オリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」キービジュアル(c)フジテレビ


「7人の恋人とデスノート」1話&2話


竹財輝之助が演じるのは、人気レストラン“Dionysus”のシェフ・新城修司。新城の恋人が何者かに殺害された。現場に残されていたのは被害者を含む7人の女性の名前が書かれたリスト。彼女たちは、音楽家や華道家、インフルエンサーなどさまざまだが、皆レストランに足繁く通う顧客たちだった。しかし、ひとりだけ“身内”の名前が…。工藤美桜が演じるレストランのスーシェフ、高野エマだった。実はこのリストに記載された名前の正体は新城シェフが同時に交際、すなわち“7股”している女性たち。捜査を進める中、リストの中の別の女性が殺害され、リストが“デスノート”へと変貌を遂げてゆく。

「魔性の女性教師」3話&4話


佐津川愛美が演じるのは、夫を何者かに殺害された高校教師・君塚明奈。悲劇の未亡人となった彼女にはある秘密が…。実は、顧問を務める吹奏楽部に所属する教え子と禁断の関係を持っていたのだ。しかも、学校の裏サイトには彼女が複数の男子生徒たちと関係を持っているという謎の告発も。さらに殺害された夫には多額の保険金がかけられていた。教え子を洗脳する魔性の女の仮面を暴く。

「死を予告する妻の叫び」5話&6話


引きこもりがちだった主婦が自宅で死亡。自殺だと思われたが、彼女は「殺される!」と叫ぶ自撮り動画を残していた。和田正人が演じる夫・刈谷義春は、妻が何者かに自分の裸の写真を送り付けられて悩んでいたと刑事たちに明かす。彼女には不倫の過去があった。見えざるストーカー男VS妻を愛しすぎる夫…彼女のSOSは犯人逮捕につながるのか。

竹財輝之助コメント


実際にあった事件を基にした物語だと伺い面白そうと思いました。野村さんとまたご一緒できると聞いてとても楽しみにしていました。現場では塩野さんとのバディも息がピッタリで頼もしかったです。新城修司シェフは、7人の恋人たちがいるとんでもないバイタリティに溢れた男なのだろうなと感じたので、傲岸不遜、唯我独尊、そんな言葉を意識しながら演じたつもりです。少しでも“リアル”を感じていただけたら幸いです。お楽しみに。

竹財輝之助(c)フジテレビ


工藤美桜コメント


実際に起きた事件が基になっていると聞いて驚きました。そして私にとって初めてのスーシェフ役にもドキドキしました。高野エマはシェフを一途に尊敬していますが、人より少しいきすぎてしまう面があります。初見で見た1話のエマと、2話を見てからの1話のエマとは印象が変わると思うので、ぜひ一度だけではなく二度三度と堪能していただけたらうれしいです。

工藤美桜(c)フジテレビ


佐津川愛美コメント


実際に起きた事件がモデルになっているとお聞きしました。どうしてそうなったのだろうと考えつつ、その時の気持ちはリアルなんだと思うと、丁寧に積み重ねたいと身が引き締まるような気持ちでした。それぞれの事件には、人に対するリアルな感情が隠れているのだと思います。考察したり、くすっとしたり、共感したりしなかったり。エンタメとして楽しんでいただければと思います。

佐津川愛美(c)フジテレビ


和田正人コメント


恋愛殺人捜査班というユニークなサブタイトルから、コメディタッチの刑事モノを連想していましたが、そんな安易な発想はしっかりと裏切られ、実に骨太で人間味に溢れたドラマ作品でした。野村周平くんと塩野瑛久くんのクセのあるバディの魅力も秀逸で、難しいことを色々と考えずとも、自然と役柄に向き合えるような空気感を作って下さっており、非常に助けられた思いです。個人的にも様々なチャレンジをした役柄でもあったので、撮影現場で生まれた空気感から、どのような映像作品が誕生するのか、僕自身も楽しみにしています。

和田正人(c)フジテレビ