櫻坂46「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム」最終公演が6月16日、東京ドームで行われた。3月2日のマリンメッセ福岡 A館を皮切りに3月27日の神奈川・ぴあアリーナMMまで、全国4会場で8公演を実施した全国アリーナツアーの追加公演として、グループにとって約2年ぶり2度目の東京ドーム公演となった今回は、15、16日と2日間開催。2日間合わせて11万人のBuddies(櫻坂46ファン)を動員。16日公演はインターネット生配信も実施された。
この東京ドーム公演では、先日活動再開をアナウンスしたばかりの小池美波がライブ復帰。「今は本当に、すごくすごく元気なんですけど、できないこともまだあるので、ゆっくりと今までの自分を取り戻そうと思います」とあいさつした。
本編のラストナンバーでは、6月26日(水)リリースの9thシングル「自業自得」をライブ初披露。新センターの山下瞳月を中心に、MV同様に赤や青のペンキが飛び散った白い衣装を着用したメンバーが、ダンサブルなビートに乗せて細かな動きを交えたダンスを披露した。
アンコールのMCでは、15日公演に発表された8月23日(金)~25日(日)開催の「9th Single BACKS LIVE!!」に続いて、11月23日(土)、24日(日)に千葉・ZOZOマリンスタジアムにて「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」の開催がサプライズ発表された。
東京ドーム2公演を無事終えた森田ひかるは「2年前(の東京ドーム)より少しは成長できた姿をお見せできたんじゃないかなと思います。改めてBuddiesになってくれて、出会ってくれて本当にありがとうございます」と感謝を伝え、中嶋優月は「私にとってこの場所は、大好きな櫻坂46のライブをお客さんとして最後に見た場所なので、こうして皆さんとライブができていることをうれしく思います」と口に。
そして、山崎天は「みんなでいろいろ乗り越えてきたツアーで、最後にこの東京ドームでライブをできたことがすごくうれしいです。でも、まだまだ上があると思って私たちは活動しているので、Buddiesの皆さんもその大きな大きな愛で私たちのことを応援してほしいですし、もっといろんなすてきな景色をこれからも見にいけたらと思います」と力強く宣言する。
さらに、キャプテンの松田里奈も「出会ってくださったからには、絶対に皆さんのことを幸せにしますので、これからも櫻坂46についてきてくださったらうれしいなと思います」と呼び掛けて、ラストナンバー「櫻坂の詩」で、2度目の東京ドーム2DAYS公演を大成功のうちに終えた。
※山崎天の崎は正しくは立つさき
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