今年で9年目を迎えたストリートダンスの世界大会“WDC(WORLD DANCE COLOSSEUM)”。9月2日に“WDC FINAL DAY1”、9月3日に“同 DAYS2”が開催され、アツいダンスバトルが繰り広げられた。
なかでも【HIPHOP SIDE】にて奮闘したのが、10代ダンサーコンビのLEO&IKKI。決勝では“Summer Dance Forever 2015”【HIPHOP FOREVER】の覇者・ICEE率いる“ICEE&ALEX(France / Belgium)”と戦い、残念ながら敗れてしまったが、LEO&IKKIが残したインパクトは多くのオーディエンスのココロをつかんでいた。
そんな2人から大会後、バトルの感想を振り返るコメントが届いた。
★LEO
「まずはイベントを終えて、あの舞台でまた踊れたことや楽しかったことの余韻に浸ってます。自分にとって大事な大会がひとつ終わったので、今はゆっくり休みたいと思います。決勝では、自分たちの踊りを“レペゼン”できたのでよかったです。コンビを組んだIKKIとはもうずーっとやっている間柄ですが、決勝でもIKKIの良さが存分に出てたムーブでしたね」
★IKKI
「俺とLEOは“調子こき”なので、つねにプラス思考でバトルに臨んでいました(笑)。周りの人の応援も励みになったし、パワーになりましたね。昨年(WDC 2016)に続き準優勝だったのは悔しかったですが、前回よりも自分たちのダンスをちゃんと表現できたと思います。バトル後にICEEとALEXと会話をしたんですが、『来年、期待してるからな!』と言ってくれたので、来年もLEOと一緒に出て、次こそは優勝したいです」
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