コスプレイヤーであり、グラビアアイドルとしても撮影会などで活動している鳴上なごねが、5月5日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、誰にも負けないチャームポイント(武器)やコスプレ&グラビアを始めたきっかけ、自身の“推し活事情”などについて語ってもらった。
――1部が終わりましたが、初めてのプール撮影会の雰囲気はいかがですか?
今日は真夏かというくらい天気に恵まれて、カラッとしているから耐えられる暑さ。とても気持ちが良い水着日和なので楽しいです。
――このインタビュー記事のグラビアで着ている水着のお気に入りポイントは?
水着っぽくないベロアチックな素材にラメが入っていて、あまり見ないタイプだなと。胸のリボンのところの白い蝶々がかわいいです。
――残りの部は何を着るか決まっているんですか?
ハイレグの角度次第ですけど、問題がなければ競泳水着を着てみたい。1部の黒のビキニも含めて私が持っている衣装は暗めのものが多いんです。カラフルなものを着るかどうかは、いろんな種類があるフレッシュさんのレンタル水着を見てから決めようかなと思っています。
――これは誰にも負けないと思うチャームポイント(武器)は何ですか?
明るい性格ですかね。いっぱい話し掛けられることが好きだし、お話をすることも好き。黙っていると怖く見られがちなんですけど本当はおしゃべり。実は“マシンガントーク女”なんです(笑)。
――ルールや規制がある中での開催ですが、ポージングで意識していることはありますか?
本当はお尻をアピールしたくて。“反り腰”だからS字ラインをきれいに出せるんです。でも、いろいろ見せ方が厳しいので、怒られないようにポージングしていきたいと思います。
――コスプレを始めたきっかけは?
自分の顔と体に自信があったというわけではないんです。コスプレを始めたのは、憧れているキャラクターになりたかったから。カメラの前に立っているうちにグラビアが好きだってことにも気付いて、写真を通しての表現の魅力に取りつかれていきました。
――ちなみに、憧れていたキャラクターは?
「コードギアス」のC.C.(シーツー)です。ちょうど見ていた世代だということもあって、コスプレ系では一番好きなキャラクターですし、女性としても憧れています。
――グラビアはいつ頃からですか?
グラビアデビューは成人してから。その時に、私って肌を出したりするのが好きなんだなって思いました。小さい頃はアトピーがひどくて、いまだに傷跡が残っていたりはするんですけど、頑張って治してきれいになって。肌が出せるようになったので、今はちょっとエンジョイしています。
これからはお腹や足も出せるような時期になってくるので夏が楽しみです!
――ファンの方からは推されている立場である鳴上さんにとっての“推し”は?
やっぱり二次元が好きなのでアニメ、ゲーム、漫画ですね。最近ハマったのは「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」。映画館に通ったり、自分で衣装を作ったり。作品を楽しむことが私の推し活です。
――今後の目標は?
今は、コスプレや撮影会などのグラビアをやりつつ、活動のメインはコンカフェ。自作の衣装と企画で豪華なバースデーイベントが開けるように頑張っていきたいと思います。
――お酒は好きなんですか?
ウオッカと日本酒が好き。すぐ酔っぱらっちゃうし、決して強くはないんですけど、お酒を飲むとさらにテンションが高くなります(笑)。
――おつまみも食べるんですか?
あたりめが好きです。もちろん、お店に会いに来てくださるのが一番うれしいんですけど、もし差し入れは何がいいのかと聞かれたらあたりめかビール券がいいです(笑)。
◆取材・文=小池貴之
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