声優の関智一とファイルーズあいが出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、6月14日放送の #8では、「話題のMBTIで相性診断をやってみよう!」と題したコーナーで、話題の性格診断テスト「MBTI診断」の結果をもとにふたりの相性を確かめたのに加え、「かわいいオジサンってなんだ!?」のコーナーでは、たびたび関を「かわいい!」というファイルーズが、“かわいいオジサン”について語るとともに、カメラマンにふんしたファイルーズが、関のかわいらしさを引き出す“トップ・オブ・かわいい関さん”と題した撮影会も行われた。
「話題のMBTIで相性診断をやってみよう!」と題したコーナーでは、ふたりの“MBTI”が明らかになる。「MBTI診断」とは、アメリカで生まれた性格診断テストで、全93問の質問に回答すると、16種類のタイプに分類され、社交的、直感的、感情的など、どのタイプかによって自分の性格をくわしく知ることができる。過去に診断を受けたことはあるものの、誰かと相性をみるのは初めてだというふたりは、今回、改めて質問に答えたということで、まずはふたりのMBTIが発表された。
するとファイルーズは「提唱者(INFJ)」という結果になり、以前の診断とは変化があったようで「変わってる! 前は主人公(ENFJ)だったんです!」と驚きの声をあげる。その後、“強い信念を持つ理想主義者”“もっともまれなタイプで自分はたいていの人とは違うと感じている”“理想を追求し、燃え尽きてしまう場合も”などとタイプの特徴が解説されると、ファイルーズは「おもしれー女ってことね!」と満足気にコメントする。
また、関の結果は「討論者(ENTP)」で、“頭の回転が速く大胆な気質で、相手が誰であっても現状に意義を唱える”“合理的で倫理的すぎて自分の可能性や幸せを逃すことも”という特徴に触れ、「頭の回転が速くて大胆な気質なのはあっているけど、誰であっても意義を唱えるはしない! 合理的で倫理的だけど、自分の幸せも重視しています!」と訴える関に、ファイルーズは「いいところだけピックアップしてる(笑)」とツッコむ。
一方、“当たり前とされるものを疑い、ふつうではないものの価値を見出す”という特徴はまさに当たっているそうで、「これはそう!」と驚く関に、ファイルーズも「これは思いました! 審美眼というか、ふつうとは違う見方をして、意味をないものにも意味を見出すことができると思うので」と納得の表情でうなずく。
そして、運命の相性診断の結果になると、「あまり良好とは言えません」と「△」と表示され、ふたりは苦笑する。“討論者(関)の自由ほん放さと創造性は、提唱者(ファイルーズ)に新しい視点を提供し、提唱者(ファイルーズ)の共感と組織性は討論者(関)に安定感をもたらすが、提唱者(ファイルーズ)の計画性と、討論者(関)の自由ほん放さの違いが摩擦を生む可能性もあり、良好なコミュニケーションとおたがいの違いとの理解と尊重が必要”という診断結果に対し、関は「大丈夫、ふたりとも大人だから!」「なんかうまくいくよってことでしょ。そりゃどんな人とだって、尊重しあえばうまくいくよ」とファイルーズも「こいつら私たちの何を知ってるんだって感じですよね!」「あくまでテストですから。MBTIがなんぼのもんじゃいってことですよ!」と反発し、いまいちな診断結果を跳ね返した。
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