長谷川博己が主演を務め、6月16日に最終回を迎えたドラマ「アンチヒーロー」(TBS系)の公式Instagramが6月18日に更新。大島優子のオフショットが公開され反響を呼んでいる。
同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。
日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、まさにバタフライエフェクトのような展開が待ち受ける。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われているが、長谷川演じる弁護士・明墨正樹は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。
大島は明墨と同じ法律事務所で働くパラリーガル・白木凛を演じる。
この日公式Instagramは、「最終回ご視聴ありがとうございました 裏切り行為のあった白木さん(大島優子) 検察庁の前で記念撮影 皆さん、最終回の大どんでん返しに衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか」とコメントし写真を投稿。明墨を裏切ったかに思えた白木(大島)が、検察庁の前でにっこりと笑っているオフショットが公開された。
この投稿にファンからは「白木さんが事務所に入った理由は、続編で教えてくださいね」「白木さんが事務所に入った理由は次までおあずけですか?」「白木さん!裏切り者じゃなくて良かった」「完全に騙された笑」「やっぱり白木さんは味方でしたね」「白木さんに、してやられた〜」「潜入をやり切った白木さんの過去が気になる、明墨先生との出逢いのストーリーいつか観たいですね」「事務所に入った理由気になる」「信じてましたよ~」など、オフショットやドラマの展開を絶賛する声が多く寄せられた。
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