Japanext CUPに漫画家・森川ジョージ参戦 奮戦中の蒼木翔子と森川が語るF組の第一印象と意気込み

2024/06/26 12:00 配信

芸能一般 インタビュー

森川ジョージ「何をやってもうまくいった」


――ジョーカーとしての参加でお声がかかったとき、どのような心境でしたか。

森川ジョージ:声がかかったときには、ぜひやらせていただきますとお伝えしました。

――プレッシャーは感じませんでしたか?

森川ジョージ:そんなの人生で損しますよ(笑)。声がかかったら思い出づくりのために行った方がいいですよ。

――猿川さんにお話を聞いたところ、『10年前からファンでいてくれて、つい先月一緒に打った』と伺いました。他にも打ったことのあるプロの方はいらっしゃいますか。

森川ジョージ:結構ありますよ、名前を言い出すとキリがなくなってしまうほど!

――キリがなくなるくらいというのはすごいですね。

森川ジョージ:Mリーガーの人とも結構ありますね。結構いろいろな方と交流があります。

――今回誘われたときには、すでに卓を囲むメンバーがわかっていたと思います。このメンバーと打つと知ったときの気持ちは?

森川ジョージ:「このメンバー(F組のメンバー)で打ちませんか」ってことだったんですけど、思い出づくりなんで、絶対受けた方がいいんですよ。だってこんな機会ないですよ。漫画を描いて普段は引きこもってるだけなんで(笑)。こんな機会をいただいたら、僕は絶対断らないです。

――事前に対策などされましたでしょうか。

森川ジョージ:そんなのないです、あるワケないです(笑)。下手くそなんですから、全力でやるだけです。

――第1試合の手応えはいかがだったでしょうか?

森川ジョージ:牌の引き方が全然わからなくて、聴牌逃しを結構やってしまったんですよ。だから結構分岐点で間違えていて、慎重になろうって思いましたね。

――では、第2試合からは慎重になろうと?

森川ジョージ:いえ、1試合目の途中から。東一局の猿川さんの親の最中に僕2回くらい聴牌逃しをしていて、「これは今日は噛み合わないや」と思って慎重に、振り込まないように振り込まないように…って。

――第2試合目でトップという状況でしたが、その時点では修正できていたという事ですか?

森川ジョージ:いえ、あれは何をやってもうまくいったんです。配牌が元気良くて、これだけ元気よかったら励まされている気がして。「僕もいかなきゃ」と。

――今回ですね、負けたら絵を描くという話も聞いています。これはご自分から提案した企画だったのでしょうか。

森川ジョージ:いや番組プロデューサーに「番組のジョーカーなので、もし負けたらイラスト描いてください」って言われて…「なんて厚かましいんだ」と、呼んどいて絵を描けなんて!「ギャラでないんですか」って聞いたら「出ません」って。完全な罰ゲームですよ(笑)。

――ありがとうございます。最後に1つだけ、森川さんのファンに向けて、今回の大会の意気込みやメッセージをいただければと。

森川ジョージ:そうですね、そこそこがんばります…と(笑)。
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熱戦が続く「麻雀オールスター Japanext CUP」F組の第3試合は6月30日(日)、第4試合は7月7日(日)のよる10時から放送となる。