樋口日奈、『町中華で飲ろうぜ』で豪快な飲みっぷりを披露 ロケ前は「一口目のお酒をおいしいと感じたくて、数日前からしっかりと調整」

2024/06/24 07:00 配信

バラエティー インタビュー 独占

番組のいちファンとして「視聴者側の気持ちも忘れないようにしたい」


――SNSでの反響はご覧になっていますか?

実は、怖くてあまり見れていないんです。ですが、これまでの共演者の方々や、スタッフさんからの反響がとにかく大きくて。改めて、番組ファンの方がたくさんいるんだなと、身に染みて感じましたし、私のことを普段から知ってくださっている方々からは「いつも通りの樋口だね」と感想をいただきました(笑)。

これから番組ファンの方々にも受け入れていただけるように、そして家族みたいに思っていただけるように、厳しい声もあるかもしれませんが、そういった声もいっぱい言ってほしいです。私自身もそういった意見を素直に受け止めたいですし、今は全てがポジティブな方向に進んでいる気がします。

私もいち番組ファンとして、出演する側であっても、視聴者側の気持ちも忘れないようにしたいなと思っています。

――そもそも、お酒に魅了されたきっかけは?

初めて飲んだ焼酎が芋焼酎だったんです。あまり知らずに飲んだのですが、それがとてもおいしくて。ご飯との相性も良かったのか“こんなに飲みやすいんだ”ということに気付いたんです。いろいろ試してみましたが、自分の中では焼酎が一番心地よく飲んでいられるなという感覚があって。味も含めて大好きです。

あと、ビールも好きです! 20歳を超えてから、スタッフさんが(ビールを)飲んでいる姿をよく見ていたのですが、20代前半まではその魅力が分からなかったんです。

24歳くらいの時に、1日中歩くロケがありまして、その最後に瓶ビールを1本飲んだんです。使えるお金も決まっていて、その道中もほとんど飲まず食わずで、朝8時くらいから何万歩も歩き続けて、夜8時くらいにやっと飲めたのが瓶ビールだったのですが、一気にハマってしまって! 大人たちが仕事終わりにビールが飲みたくなる、この気持ちがようやく分かった瞬間でした。

お酒が飲めるようになったタイミングで、これからお酒を楽しむにあたり、一つ基準があるとより安全に飲めるかなと思い、いろんな種類のお酒に挑戦しましたが、結果瓶ビールと焼酎にたどり着きました。