ハートの女王の娘とシンデレラの娘がまさかのタッグ…大人気ミュージカル映画シリーズ最新作の新ポスター&本予告解禁<ディセンダント ライズ・オブ・レッド>

2024/06/21 10:27 配信

映画

ディズニープラスで7月12日(金)より独占配信<ディセンダント ライズ・オブ・レッド>(C) 2024 Disney and its related entities

ウォルト・ディズニー・ジャパンが手掛ける大人気ミュージカル映画シリーズ最新作「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」が、7月12日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて独占配信される。このたび、同作のキービジュアルとペイオフ予告が解禁となった。

ヴィランズの子は悪なのか…世界的ヒット作が5年ぶりに復活


2015年から2019年にかけて計3作が製作され、3作目の放送から5年、ついにシリーズ第4弾となる最新作「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」が配信される。解禁となった新たなポスタービジュアルでは、メインキャラクターたちが大集合している。暴君として知られるハートの女王が中央に君臨し、レッドやクロエを取り巻くトランプのカードが、物語が新たに動いていく様子を想起させるビジュアルとなっている。

ディセンダント」シリーズは、 “もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?”というユニークな発想から生まれたディズニー・オリジナル作品。「美女と野獣」のベルやビーストなどの善人が暮らすオラドン合衆国と、魔法のバリアによって覆われたヴィランズたちが暮らすロスト島を舞台に、「眠れる森の美女」マレフィセントの娘・マル(ダブ・キャメロン)や「白雪姫」イーヴィル・クイーンの娘・イヴィ(ソフィア・カーソン)など、ヴィラン・キッズの葛藤や成長、友情・恋などをポップなミュージカル音楽とともに描いた本シリーズは、世界的な大ヒットを記録している。

ハートの女王とシンデレラの娘たちが時空を超えて若き母たちに会いに行く


このたび解禁となったのは、オラドン高校の新校長となったウーマのクールなダンスシーンから始り、“ディセンダント”らしさ全開のカラフルでポップな本予告。

マルの宿敵として、かつてロスト島にその悪名を轟かせていた「リトル・マーメイド」アースラの娘・ウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)は、第4作目では、オラドン高校の新校長に就任。ウーマが、転入生として新たに迎え入れたのは、生粋のヴィランとして知られる“ハートの女王”(リタ・オラ)の娘・レッド(カイリー・キャントラル)だった。しかし、ハートの女王はオラドン高校、ひいては“シンデレラ”(ブランディ)に対して積年の恨みを持っており、物語は展開していく。

破天荒なレッドと“シンデレラ”の娘が初対面


ワンダーランドに住むレッドはウーマの招待でオラドン高校へと入学。母・ハートの女王と共にオラドン合衆国に足を踏み入れたレッドは、そこでシンデレラの娘で完璧主義者のクロエと対面する。「ワンダーランドはどんなところかしら?」と興味津々に尋ねるクロエに「いらっしゃいよ、ジャバウォック(人喰いモンスター)もいるし」と冷たくあしらうレッド。このやりとりからも、2人は馬が合わなそうであることが分かる。

その最中、ハートの女王がクーデターを起こすという大事件が発生。それに巻き込まれたレッドとクロエは、母たちの学生時代へとタイムスリップしてしまう。そこで若き日のハートの女王/ブリジットに出会ったレッドだが、若き日の母は“超”がつくほど良い子ちゃんであることが判明する。ブリジットが悪に手を染めてしまったのはなぜなのか。その原因を調べていくうちに、2人はアースラの妹・ウリアナ(ダラ・レネー)が深く関与していることに気が付く。ミュージカルベースに物語が展開していく様子に目が離せない。