また、さまざまな生物とのふれあい体験も楽しんだふたりは、ゾウガメへのえさやりに挑戦すると、すっかりなつき、首を伸ばしてえさのレタスをほおばるゾウガメのピンクちゃんに、金田は「やだ、かわいいぃぃぃ」とメロメロになる。
一方、畠中は、うしろでじっと待っているメポくんにあげようと「メポくーん! こっちだよー」と呼びかけるも、無視され撃沈してしまう。「相手の気持ちになって」という飼育員のアドバイスを受け、「じゃあ、カメの気持ちになる!」とカメがごはんを食べるモノマネをはじめた畠中だったが、それにも無反応で「メポくんと 心通じて 会話したい」と悲しみの一句を詠むも、現場は爆笑となる。
その後、畠中にさらなる悲劇が訪れる。自称“動物と心が通じる女”金田がピンクちゃんのえさやりを終え、メポくんを呼びかけると、メポくんはゆっくりと顔を向け、そのまま金田のレタスを食べる。あっさりメポくんにフラれ「メポくん〜〜〜あぁぁぁぁ」とくずれ落ちる畠中に、再び現場は笑いに包まれた。
加えて、世界最大の淡水魚のピラルクへのえさやりにも挑戦し、金田のえさには水しぶきをあげるほど食いつき、ふたりを驚かせたピラルクだったが、畠中のターンでは、落としどころが悪かったのか、えさに気づかず、畠中は「なんでこんなに食いつき違うの! なんで俺だけ絵面、地味なの!」と再び撃沈する。
この日、とことんついてない畠中だったが、最後にゴールドペンギンに会いにいった場面では、畠中のもとへ駆け寄ってくるペンギンたちに「みんな、こっち見てるぅぅぅ」「かわいねぇ〜。こんにちは」「やっと寄ってきてくれた」とデレデレになり、「最終日 やっと通じる 心かな」と締めの一句を詠みあげ、笑いを巻き起こした。
※福崎さんの“崎”は立つ「崎」が正式表記
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