「17LIVE」(イチナナ)で活躍するライバーに注目する連載企画。今回WEBザテレビジョンがインタビューをしたのは、モデル・女優として活動する谷口彩菜。ミュゼプラチナムの広告モデルやランウェイ系のガールズイベントなどに出演するなど、イチナナライバーとして活躍している。そんな彼女にライバー活動の魅力や、今後の夢などを語ってもらった。
――まず、タレント・女優さんとしての活動を志したきっかけについて教えてください。
初めはファッションショーや雑誌を見て、モデルさんになりたくて芸能界に入りたいと思ったのがきっかけです。小学校6年生の頃はお小遣いで雑誌を1人1冊買って、友達と交換して見てました。
――モデルへの憧れがきっかけで、今は演技の方面で活動されているんですね。
昔に所属していた事務所がモデル系じゃなく映像系のお仕事のオーディションが多いところでした。いっぱい映画を観るるようになったり、自分も演じることや、違う自分になることを勉強してやってみたいと思うようになりました。
――現在のモデルやドラマ・舞台の活動について教えてください。
演技の仕事はまだまだこれからですが、モデル業はご縁があってお仕事をいただいたり、GirlsAwardや札幌コレクションといったランウェイの出演や、ミュゼプラチナムさんの広告に出演させていただいています。
――女優としての谷口さんの個性や注目してほしいポイントは?
シリアスな役柄よりも、甘い系の役の方が得意です。悪女やカッコいい女性よりも、妹キャラとか、そっちの方が得意です。以前、オーディションで18歳と思われたこともあったので(笑)、メイクも工夫して役作りしています。
――タレント業、女優業の仕事のその魅力をどういうところに感じてますか?
昔からの憧れをやっぱり叶えたい気持ちが強いですね。ライバー活動を通して、モデルや女優の仕事に繋げていきたいと思ってやっています。
――ライバー活動を初めたきっかけはタレントとしての自分を知ってもらいたいから?
そうですね。17LIVEを始めて2年ほど経ちましたが、オーディションイベントが豊富で、私のやりたいことに直結していたんです。ほかにもライブ配信アプリはありますが、私のやりたいこととは違うのかなと思って、イチナナで配信をしています。
――谷口さんのように、新人女優さんやアイドルの方はイチナナでライブ配信をしている方もいますね。
急にオーディションの予定が入っても、バイトがあると行けなかったりするんです。それに、舞台のオーディションは「お客さん何人呼べるの」って聞かれることも多いんです。フォロワーさんがいないと「呼べないです」としか言えないんですけど、「配信をやってるので、熱心なファンの人がいます」と言えるので、ライブ配信が武器のひとつになっています。
――フォロワーといえば…谷口さんは今インスタグラムのフォロワーが22万に上っていますね?
私は2年前イチナナでライブ配信を始めた時は7,000人ぐらいだったんですが、3カ月で10万人増えました。でも、10万人って割といるんです。やっぱり20万人とか50万とかはあまりいないですね。今もフォロワーの方が増えるように頑張っています。
――2年間で20万人もフォロワーが増えたというのはすごいですね。
私がインスタグラムに本腰を入れた時はインスタのリールがまだ流行っていなくて、ショート動画ブームがインスタグラムにはまだ来てなかったんです。当時はコロナ禍で、「マスク外したら…」という企画は流行る前からやっていましたし、彼女感のある動画を出したり、いろいろ企画を考えてフォロワーを増やしました。
――そうしてフォロワーが増えると何か変わりましたか?
はい、仕事が変わりました。インスタのフォロワーが増えると、案件も来るようになりましたし、ミュゼプラチナムさんの広告に出演できたのも、インスタのフォロワー数が大きかったと思います。数はそれだけ“努力した数字”みたいに見てもらえています。あと、ファッション誌のMEiSSA専属モデルにもなることができました。
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