――「PEAK TIME」で優勝してから、もう1年経ちましたね。
テファン この1年間は、本当にすごく忙しく過ごしました。ミニアルバムも2枚出せましたし。忙しかったけど、ボクらを助けてくださる方がたくさん居てくださったので、幸せでラクな気持ちで活動する事ができました。
ヨングァン ボクも時間が本当に早く感じて、ファンの皆さんに、ボクらの良い姿をもっとお見せできたら…と思いました。
ゴン ボクは、ゆっくり見せていきたいです。これから先、長~く時間はありますから。
ヘソン この1年の全てを活動に費やせた事が幸せでした。コロナ禍で活動できなかった分が、この1年に凝縮されたみたいでした(笑)。
――思い出に残ってる事は?
ゴン やっぱり「PEAK TIME」後のカムバックです。ボクたちもVVSも緊張と期待…同じ気持ちで迎えました。今年、「JACKPOT」でカムバックした時も、歌番組の収録に応援に来てくれたVVSの歓声がスゴくてビックリしたし、TV局の関係者の方々からもたくさんホメていただいて、嬉しかったです。
ヨングァン ずっとできなかったファンミーティングをやれたのが、すごく嬉しかったですね。昔からのファンの方も来てくださって、涙が出るほど感激しました。
テファン 「PEAK TIME」が終わった後、番組のコンサートや歌番組で、初めて大勢のファンの方を目の当たりにした事です。驚いたと同時に、こんなにたくさんの方に愛されてるんだ!という事を実感したんです。
ヘソン ソウルと東京だけじゃなくて、台湾と香港でもコンサートができるのが、本当に嬉しいです。
――この1年、今まで以上に一緒に居る時間が増えましたね?「今まで知らなかった新たな一面」や「変わったな」っていうところはありますか?
テファン ゴンが掃除をちゃんとするようになったんですよ(笑)。前は、そうでもなかったような…。
ゴン もともとキレイ好きなんだけど…。
テファン ゴンの家に行ったら、トイレがスゴくキレイで(笑)。一緒に居た時は、逆に気付かなかったのかな。離れたからこそわかったのかも。
ゴン 前は全員一緒に住んでたけど、今は2人と3人だから、汚れる度合いも前より少ないし、目も届きやすいって事もあるよ。メンバー全員キレイ好きですよ!
ヘソン ボクが感じたのは、みんな「PEAK TIME」前よりカッコよくなった。特にヨングァンさん。ファンの皆さんに愛されて、顔つきが変わったのもあるし、露出が増えた分、ボクも含めてだけど自分自身でも気を遣うようになったからだと思います。
――他には?
ヨングァン 前より親密になりましたね。冗談を言い合ったりする事が増えました。
ヘソン ボディタッチも…。
テファン ボクとゴンちゃんが、他のメンバーにスキンシップが多いんです。
ゴン 違う違う違う…ボクはヘソンにしかしないですよ。テファン兄さんへは、ボクを触ってくるから仕返ししてるだけです!
テファン ボクたちのライブの映像を見たら、ほとんどのステージでゴンちゃんがおしりを強く叩いてるのが見れると思いますよ(笑)。
ゴン 映像に残ってるのが全てではない…。
――先日の「JACKPOT」の活動は、いかがでしたか?
テファン ボーカルもダンスもアップグレードした姿を見せられたと思うし、限界に挑戦する経験ができて良かったです。
ヨングァン 今回、新たなコンセプトに初挑戦できました。ボクたちの変化をいつも受け入れて喜んでくれるVVSに感謝してます。それと活動中、皆さんが一緒に歌ってくれて感動しました。
ヘソン 「JACKPOT」はPENTAGONのフィ先輩とウソク先輩、「BE MY LOVE」はBTOBのイム・ヒョンシク先輩と一緒に作業できて幸せでした。先輩たちからたくさんの事を教わりました。
テファン 「JACKPOT」の振付の多くをゴンが作ったのですが、サビ部分のネコちゃんポーズもゴンが考えたんですよ。最初、ゴンが見せてくれた時、奇抜な振付だな、と思いました。シリアスでハードな曲にカワイイ振付のギャップがいいなと思いました。
ヘソン 今回のアルバムは、ファンの皆さんがどんなボクたちが見たいのかな、と考えながら作ったので、視野が広がった気がします。これを生かして、次のアルバムではまた新しい事に挑戦したいし、もう今から楽しみです。
――ソングクさんが兵役を終えて、また完全体になる日が待ち遠しいすね。連絡は取ってますか?
テファン 週末は電話が使えるので、何度か話しましたよ。
ゴン 日本のコンサートが始まる直前にも電話して、ステージに向かったんですよ。
――何かおっしゃってました?
ゴン (ソングクのモノマネで)ファイティン!って(笑)。みんなで面会にも行きたいです。