AKB48小栗有以、運転免許へ憧れも「マリオカートでぶつけちゃうタイプなので…」

2024/06/23 11:05 配信

映画 アイドル 会見

AKB48の山崎空、倉野尾成美、小栗有以、山内瑞葵、久保姫菜乃(写真左から)が「ガールズドライブ」Blu-ray発売記念イベントに登壇した※ザテレビジョン撮影

AKB48メンバー4人が主演を務めた映画「ガールズドライブ」のBlu-ray発売記念イベントが6月22日に都内で行われ、主演の小栗有以山内瑞葵倉野尾成美山崎空と、本作で演技に初挑戦した18期研究生の久保姫菜乃が登壇。イベント後にメンバーが囲み取材に応じた。

山内瑞葵「『ガールズドライブ』な空間でした(笑)」


――イベントはいかがでしたか?

山崎:久しぶりにこうして「ガールズドライブ」のメンバーが集まって、ファンの方とイベントをすることができて、すごくうれしかったです。この空間は私的には、先輩とか後輩とかとおしゃべりするのが苦手なんですけど、全然それを感じないぐらいすごく温かい空間で、居心地が良くて、イベントもあっという間で楽しい時間でした。

小栗:こうやってBlu-rayが発売されて、こうやって裏話も話せたり、ファンの人と集まれたりして、一時的じゃなく、時間がたってもこうやって見返してお話できるっていうのはすごくうれしいなって思います。私もお芝居してすごく勉強になったりとか、成長できた作品の一つだったので、たくさんの方に見てもらえるのがすごくうれしいです。

山内:私もこうしてイベントができてまずうれしかったですし、こうして会いに来てくれて、一緒に振り返ることができて楽しかったです。でも、こんな格好…じゃなくて(笑)、当時のこの衣装を着ると、だいぶ前の出来事ではあるけど当時を思い出せたし、すごく蘇ってきて、今日は「ガールズドライブ」の空間でいっぱいな空間で(笑)。当時は真夏だったり、新曲期間だったり、いろんなことがある中での撮影だったっていうのもあって、それを一緒に分かち合えた仲間っていうのもあって、その絆も蘇ってきて「ガールズドライブ」な空間でした(笑)。

久保:私が初めてしっかりと演技をさせていただいた作品で、すごく思い入れがあるので、時間がたってもこうやってイベントをさせていただけたり、Blu-rayが発売されて皆さんに長く楽しんでもらえるのがすごくうれしいですし、久しぶりにファンの方とこうやって「ガールズドライブ」の空間を一緒に楽しめたことがとてもうれしいです。

「ガールズドライブ」Blu-ray発売記念イベントより※ザテレビジョン撮影


山崎空「ガールズドライブ」で学んだことを「星屑テレパス」へ


――久保さんは演技初挑戦となりましたが、何か自分の中で成長したなと感じることは?

久保:割と人見知りなタイプなんですけど、この作品をきっかけに先輩方とちゃんとお話ができるようになったり、いろんな方と関わらせていただく機会が多くなったので、何かができたというよりかは、自分の精神面的な成長につながったかなって思います。

(演技は)本当に苦手意識があったりしたんですけど、でも演技ってこういうものなんだっていうのを、演技に対してのイメージが本当にガラッと変わったので、今後ももしそういう機会があったら、自分から積極的にやらせていただきたいなって思えるような分野になりました。

――山崎さん、倉野尾さん、山内さんは6月25日(火)スタートの「星屑テレパス」(毎週火曜深夜0:30-1:00、テレ東系)に、小栗さんは8月スタートの「素晴らしき哉、先生!」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)と、それぞれドラマが控えていますね。

倉野尾:(山崎は)また4人組(の話)だよね?

山崎:そうですね(笑)。また4人組なんですけど、でも「ガールズドライブ」ではどちらかというと先輩方とやらせていただいて、しかも皆さん演技の経験があって、この期間は私的にはいろいろ学びになったんですけど、「星屑テレパス」の4人(佐藤綺星、伊藤百花、大盛真歩、山崎)の中では演技を経験させていただいている方なので、今まで先輩たちが教えてくださっていたように、私もまだ慣れてない、演技初挑戦の子とかもいたので、少しでも役に立てることがあればなと思って(星屑テレパスの)撮影は頑張ってきました。

――小栗さんが出演するドラマも学園のお話ですね。

小栗:まだ私はクランクインしてないんです。でも、やっぱり20代のうちは、制服が着れるうちはいっぱい制服を着て、いろんな学園ドラマに出たいっていう思いはあるので、今回も学園ドラマなのはすごくうれしいです。私は結構(これまでは)優等生の役が多いんですけど、今回はそうじゃなく、なんか明るい感じの、今まで演じたことがないキャラクターなので、そこでも新しい自分の一面をしっかり出して、お芝居ならではの“いつもの自分じゃない自分を出す”っていう、その楽しみを感じられたらいいのかなって。