高橋海人「やっとその土地土地に貢献できるものが生めました」“炊飯器の旅”がさらに充実<キントレ>

2024/06/23 16:22 配信

バラエティー

高橋海人が炊飯器の旅に出掛けた

King & Prince高橋海人が、6月22日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、長野・安曇野を訪れ、名産物を使った炊き込みご飯を披露した。

安曇野の食材で炊き込みごはん作り


ご当地食材で炊き込みご飯を作る「高橋海人の炊飯器の旅」。今回は北アルプスの湧き水を利用した農業が盛んな安曇野を訪問。高橋は「前回、調子良かったですね」と回顧し、「スタジオもどっちも大好評で、株価でいくと上昇の方なので今回も気合をいれて頑張りたい」と意気込みを語る。

まずは情報収集のため、安曇野商店街にある青果店「やおはち」を訪問。桑原店長に長野の名産を聞き、わさびや湧き水を利用したサクラマス、信州サーモンの養殖が盛んだと知る。高橋は「絶対に食べたい!」と語り、街へと繰り出した。

まずは愛犬の散歩中だった横内さんから、手作りのたけのこご飯の素や、タラの芽とこごみなど山菜を500円で譲ってもらい、老舗瓦店の自宅兼事務所では長野県産のしめじをゲット。

さらに、信州サーモンの養殖場「安曇野水産」では、自ら値段を交渉して通常の半額で信州サーモンを購入。このほかわさびも200円で譲ってもらうなど、狙っていた食材を相次いで手に入れた。

信州サーモンを味わう炊き込みご飯が完成


高橋は、手作りの炊き込みご飯の素としめじを入れて炊飯。そこへ素揚げした山菜を混ぜ込んだ「山菜王国」を完成させた。試食すると「大人の自覚がある人は絶対大好き」と太鼓判を押す。

2品目は「Wサーモン炊き込みご飯」と題して、信州サーモンをメインにした炊き込みご飯に挑戦。皮付きのサーモンを焼き、バターとジャガイモを入れた炊飯器の中に入れて炊き上げた。

その間、わさびの皮をむいてすりおろし、角切りにしたサーモンと合わせた。炊きあがったご飯に、角切りサーモンをトッピングして完成させた。

高橋は「うまいね!」と感慨深げにコメント。「炊き込みでバターライスできるんだ。ジャガイモの甘い香りも移って」と食リポを続け、「これ、ご当地グルメとして出せると思う」と頬を緩ませていた。

スタジオでは、試食した劇団ひとりが「長野のパーキングエリアとかで出したら最高だね」と語ると、高橋も「やっとその土地土地に貢献できるものが生めました」と晴れやかな表情を浮かべていた。