“まわりがこわくて父の名はかくしてきた”田代まさしの娘コナツ『め組のひと』のパフォーマンスに「ここが新しいスタート」＜Dark Idol＞

「母のように強くやさしく」

そして、元タレントの田代まさしの娘で、「まわりの目がこわくて、父の名はかくして生きてきたけど、もう自分にうそはつきたくない」「いろんな過去があってもがんばる姿を見て、パワーを与えられたらいい」と語る、ランキング33位の田代コナツは、歌唱でデスボイスを披露、ダンスでは、父が所属していたRATS＆STARの「め組のひと」をパフォーマンスし、会場を驚かせた。

フリーアピールでは、「今年、母を亡くしました。最後の最後まで母は私を笑わせてくれて、笑顔を届けてくれるすてきな母でした。私も母のような強くやさしい、笑顔を与えられるような人になりたい」と笑顔で語り、観客から声援が送られたが、ランキング8位の一条カオリに敗れ、脱落という結果になる。最後に「私にとっては、ここからが新しい自分のスタート」とコメントした田代に、会場からは拍手が送られた。

加えて、デビュー目前で落選してしまったAKB48の元研究生だった間宮かよや、WHITE SCORPIONの最終審査でメンバー入りを逃した池ノ上りんらのタイマンバトルへの挑戦を見ることができる。