――新しいプロジェクトとして「KOLIST」がスタートします。このリニューアルに期待していること、3人でやりたいことはありますか?
鈴木:やっぱりもう一度3人で韓国に行きたいですね。ドラマのロケ地巡りをしながら観光スポットやグルメの紹介とかを…。
韓国って新しいブームが次々に出てくるじゃないですか。その情報を追いかけるためにも、ぜひ番組で韓国に旅行したいです。
塚地:目的がすごくわかりやすい(笑)。
鈴木:(笑)タダで韓国行きたい!
塚地:意味なく寄りたい!
古家:こらこら(笑)。僕ももちろん韓国ロケをしたいというのはありますけど、「KOLIST」では情報も幅広くなるといことで、例えばK-POPアイドルの方々をお呼びしたり、末はKOLISTフェスの開催までできるといいですね!
プロジェクトが大きく成長すれば色々な可能性が生まれるし、韓流ファンの方がよろこぶグッズも作りたいです。それこそ今回は(会場に飾られていた)「愛の不時着」の絵コンテ作家の方が描いてくれた超限定グッズまであって。「MUSIC LIST」も当初考えていた以上の広がり方をしての大団円ですからね。
鈴木:最初は特番でしたよね。しかもコロナ禍だったから、3人がしゃべっているだけの内容で…。
塚地:そういうところから出発して、皆さんの応援やスタッフさんの努力で、韓国ドラマの俳優さんからコメントをいただいたり、歌手の方にイベント参加していただいたりという大きな番組に成長したんです。僕、振り返ってみて本当にすごいと思いました。
古家:せっかく「KOLIST」というプロジェクト名なんですから、皆さんと一緒に何か韓国リストを作りたいですね。それもBSフジならではの切り口で。「MUSIC LIST」のOSTという切り口も、韓国ドラマに強いBSフジだからできたと思います。
流行りものを探すにしても、あえて次のもの。ネクストトレンドを発掘して、それを皆さんと一緒に番組で盛り上げていけたらきっと今以上に楽しくなると思います。
◆取材・文=鈴木康道
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