FES☆TIVEが9月3日、東京・赤坂BLITZで「FES☆TIVEワンマンライブ in 赤坂BLITZ『Brand New FES☆TIVE-#BNF0903-』」を開催。“Brand New FES☆TIVE”と題したとおり、“新しいFES☆TIVE”として熱いパフォーマンスを繰り広げた。
これまでのワンマンライブの中で、1番大きい会場となった今回。赤坂BLITZに駆け付けた大勢のファンがFES☆TIVEの登場を心待ちにする中、「常に100%を見せないと、人の心は動かせない! ワッショイ!!」という掛け声が聞こえ、会場は一気に盛り上がりを見せる。
この日の1曲目は「マジカルパレード」。桃原ひよが「『Brand New FES☆TIVE』にお越しいただき、誠に、誠にありがとうございます。このパレードはジャンプ、ジャンプ、ジャンプの曲となっております。一緒に跳ぶぞー!」とファンを煽り、メンバーとファンが飛び跳ねる。大勢のジャンプで赤坂BLITZを揺らすと、「夏色とりどリボン」でさらにボルテージは上昇していく。
MCでは、白石ぴあのが「声が震えるくらい、めちゃくちゃ緊張してたんですけど、この8人で全力を皆さんにぶつけるしかないので、皆さんも負けじとついてきてください!」と意気込む。そして、鈴木みつきが「みんなの一体感とか、めちゃめちゃいい感じ! このまま、最後まで突っ走っていきましょう!!」と声を上げ、「いろは音頭ついでかつお節」や5thシングル「ゴートゥーフェス☆」、ワンマンのために作られた特別な曲つなぎの「お祭りヒーロー」「進めジパング」でファンを楽しませた。
ここで、リーダー・汐咲玲亜が「赤坂BLITZでワンマンをやるのは初めてなんですけど、今までやったワンマンの中でも1番大きな会場なので、こんなにたくさんの方に集まってもらえて嬉しいです。タイトルが『Brand New FES☆TIVE』ということですが、お祭り系なので『夏が本番!』みたいなところがあって、ひと夏で大きなフェスとかにたくさん出させてもらい、たくさんの方にFES☆TIVEを知ってもらえました。新体制もそうですし、'17年で変わったいろんな意味で新しい私たちをここでお披露目します」と宣言。
その後、「ディスコ列島浮世の夢」などのシングル曲や、「ホムラノシズク」といった和風の曲を立て続けに歌い、「SUMMER☆JUMPING」ではファンと共にタオルを振って盛り上げ、曲のラストには「みんなのことが大好き!」とメンバーから嬉しい一言も。
続いて、青葉ひなりが振り付けに初めて挑んだ「白銀をダッフルコートに」へ。青葉は「振り付けをやらせてもらったんですけど、自分からやりたいって宣言したのに、めちゃくちゃ苦戦して、飛び降りそうになったくらい頭を抱えて…。やっぱ素人だし、独学でやった振り付けなので、自信は正直あんまりないんですけど、この夏はその振り付けに懸けて、毎日振り付けのこと以外考えられないくらい集中してやってきて…(涙)。メンバーも協力してくれてできた作品なので、青葉が本気で作った作品をみんなも気に入ってくれたらいいなって思います!」と振り返り、ファンからは大きな拍手が送られた。
さらに、「BELIEVE!」では「今日はワンマンライブに来てくれて、ありがとうございます。これからもずっとFES☆TIVEについてきてください!」とファンに呼び掛ける。「ここからがラストスパートになります!」「最高のワンマンにしたいと思います!」という声と共に、「真夏の余熱」「約束の温度」「シダレヤナギ」でライブ本編を締めくくり、メンバーそれぞれが挨拶することに。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)