声優の上坂すみれと芹澤優が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月～土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、6月18日放送の #9では、「真の顔芸声優を決めよう！」と題したコーナーで、これまでの企画で、声だけでなく顔の演技力の高さも見せてきたふたりが、顔演技の限界に挑戦し、さまざまな“顔芸”を披露していった。
「真の顔芸声優を決めよう！」では、これまでの企画で、声だけでなく顔の演技力も高いことが証明されているふたりは、顔だけでどこまで表現できるのか、顔演技の限界に対決形式で挑戦してもらう。“顔芸声優”と言われてしまっていることに自覚はあるか聞かれ、「私は真顔が多いよね？」と得意の真顔を披露しながら「でも、これ以外の見たことある？」と話す上坂に、芹澤から「ぜんぜんあるよ！」とツッコミが炸裂する。
一方で芹澤は、「私は(自覚)ないです」と即答するが、その後、その芹澤にも“顔芸声優”の確固たる証拠が突きつけられる。これまで番組内で見せてきたふたりの顔芸の数々がパネルで登場し、芹澤の「おふざけ顔」「寄り目」、上坂の「サスペンス顔」「画伯・市ノ瀬加那が描いた安元洋貴のイラストモノマネ顔」などの豊富な顔芸レパートリーに、ふたりも思わず爆笑していた。
その後はさっそく顔芸対決となり、「〇〇している顔」というさまざまなお題からそれぞれひとつ選び、同じお題を交互に披露していくということで、お題の一覧が表示されると、「ファンが減らないギリギリの変顔」というお題に、上坂から「減っても補償してくれないですよね!?」と、芹澤からも「ひどいや！ 夜あそびさん〜」「たぶん変顔でファン減るよ？」とクレームが発せられる。
身体を張る企画に気合いを入れ直したところで、まずは上坂が「最初だからとりあえず、サイコパスの顔をやるかぁ」と「ひと目でわかるサイコパスの顔」を選択する。「とうとう捕まったか」という逮捕の瞬間を表現したという上坂のサイコパス顔に、芹澤は「これは……さすがでした！ 愛せるサイコパス！」と絶賛する。
また、うしろから小道具を見つけると、ピンクのカラーサングラスをかけて、再びサイコパス顔を披露したサービス精神旺盛な上坂に、芹澤からは「そんな浮かれたサングラスつけないだろ！」とツッコミが炸裂する。
一方、芹澤はまた別の角度でサイコパスを表現し、うつろげに一点を見つめる不気味な表情の披露には、上坂も「今からなんかしそうだった……！」と身ぶるいし、芹澤の演技力を絶賛した。
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