連載を振り返り、「衝動だけで撮っていた写真が『こういう画角で撮りたい』『こういう色を出してみたい』『照明を勉強してみたい』というのがどんどん募っていた4年間でした」と話した小関。
今後については、「俳優仲間たちがラジオを持って、そこを自分のホームとして友だちを呼んだり対談したりしているように、僕は写真という場所や連載という居場所を、自分にとって友だちを呼べるホームのような感覚でいられたらと思っているので、友だちとセッションし合ったり、これからもプロとして出来るようになれたら」と意気込んだ。
また、これからどんな友だち・先輩を撮りたいかと問われ「今ちょっと声をかけてみたいのは、WEST.の重岡大毅くんですね」とラブコールを。
「共演したことをきっかけに10代の頃から仲が良いんですけど、この間久々にごはんに行って。聞こうと思ったんですけどそのときは聞けなくて…。でも今回写真展を見に来て欲しいと言っているので、もし良いと思ってもらえたら、普通に遊びとして撮らせてもらいたいなと思います」と期待を寄せた。
さらに、撮りたい先輩を問われると、「変に名前を出しちゃうとな〜!!」と悩みつつ「佐藤健先輩ですかね」と回答。「普段の人付き合いとかもそうなんですけど、その人の“何を思っているんだろう”とか不思議な部分や性格に惹かれて撮りたくなる人が多くて。健さんもミステリアスなんです。色気と、ミステリアスさと。昔、振り返るとすごく目が合って、奥を見られている感覚になることが多かったので、その健さんの目の奥を撮ってみたいなと思います」と語った。