いたって普通の会社員・津々見美花の生きがいは、年下の若手イケメン声優・土岐野カエデを応援すること。最初のころは、チケットやグッズを買って、配信やアニメを観て、ただただ好きで、ただただ推していた美花。しかし、SNS上ではじわじわとカエデに「害悪オタ」が群がりはじめたことがきっかけである決心をして…?
普通の会社員を豹変させていく、ドロドロばちばちな推し活模様を描いた「わたしって害悪ですか?~お花畑声優厨の場合~」(著・ 岩城そよご、脚本・科丈ひとな)から、全10回連載でお届け。今回は第8回となる。
前回、カフェでSNSの知り合い・まりんに声を掛けられたが、価値観が合わないためにミュートしていた美花。ずっと楽しみにしていたカエデのリリースイベントにやってきたが…?
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