“僕青”舞台初出演に早崎すずき「ついに来ちゃった」八木仁愛は「今後の活動に生きる」と意気込み

八木仁愛、早崎すずき※ザテレビジョン撮影

八木&早崎が今年の夏にやりたいこと


――本作が夏の物語ということで、お二人が今年の夏にやりたいこと、挑戦したいことあれば教えてください。

八木:休みがあれば、ちょっと遠くに旅行とかしたいですね。大阪のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ったことがないので、ずっと行ってみたいなって思っています。

早崎:私はプライベートで浴衣を着たいなと思っています。新型コロナウイルスの影響で、高校生のときにお祭りが全然なかったんです。本当は「浴衣を着て、お祭りに行こうね」とか話していたんですけどできなかったので、浴衣を着てお祭りに行きたいなって思います。あとは流しそうめんをやってみたいです(笑)。

八木仁愛、早崎すずき※ザテレビジョン撮影


八木仁愛、“僕青”の1年目は「0から1を作る1年だった」


――グループ結成1周年を迎えました。振り返ってみていかがでしょうか?

八木:私は0から1を作る1年だったなっていうふうに思っています。何もない状態から23人でスタートしたので、本当に正解も分からないし、自分たちで作っていかなきゃいけないっていうので、楽しいことばかりじゃなくて、悔しいこととか苦しいこともありました。

でも、23人でこうやって1周年を誰も欠けずに迎えることができたのは奇跡だなって思うし、その集大成がこの前の1周年ライブでした。1年前にメンバー発表会があったあの場所で私たち23人と、そしてこの1年で好きになってくださったファンの皆さんと1周年を迎えられて、すてきなたくさんの青いペンライトに囲まれてできたのは、この1年頑張って良かったなって思える瞬間で、この1年の成果と言えるかなって思いました。

早崎:この1年は、私にとってずっと憧れていたアイドル活動ができて毎日が大変だったけど充実してました。1周年記念ライブでみんなの言葉を聞いて「やっぱり苦しかった」「苦しかった1年」って言う子もいたので、目の前のことに必死でもがいている1年だったんだなぁと実感しました。

それでもみんなで一緒に頑張って1年を乗り越えてきたからこそ、やっぱり2年目は楽しみたいなって思うし、これからも本当に楽しみな予定がたくさん詰まっているので、私たちをいつも応援してくださるファンの皆さんと一緒に、楽しい思い出をどんどん作っていけたらなって思います。

――八木さんも2年目への意気込みをお願いします。

八木:私も目の前のことでいっぱいいっぱいで、すごくアイドルになりたくてアイドルになれたのに、やりたかったことをやっているのに楽しみきれてない自分もいたので、2年目はすずが言ったように、ファンの皆さんとメンバー23人で楽しみたいなっていう思いもありつつ、僕青でしかできない何かを、何かの強みを探りながら頑張る2年目にしたいなと思っています。

早崎すずきの崎は正しくは「立つさき」

八木仁愛、早崎すずき※ザテレビジョン撮影