長濱ねる「“新しい出会い”をお届けしたい」TIFチェアマン4年目の意気込みを語る

2024/07/26 07:30 配信

音楽 アイドル インタビュー 独占

長濱ねるにチェアマン4年目となるTIFへの意気込みを聞いた撮影:山田健史

俳優・長濱ねるが、8月2日(金)~4日(日)にお台場・青海周辺エリアで開催される世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」で4年連続となるチェアマンを務める。

コロナ禍の2021年に二代目チェアマンに就任した長濱。2022年は3年ぶりの夏開催、2023年は4年ぶりの声出し、ジャンプが解禁となったことで、長濱も「TIFが戻ってきた!」と感じたという。今年も約200組のアイドルが出演、多くのアイドルファンが世界中から集結し、さらなる盛り上がりが期待される。

今年も開催を前にチェアマン・長濱にインタビューを実施。最近のアイドルについて思うことを語ってもらった他、昨年のTIFの思い出、今年への期待など、さまざまなことを聞いた。

去年「戻ってきた!」という感覚…今年はさらに盛り上がりを


――今年もTIFチェアマンとして夏を迎えることになりました。

4年目になるので、チェアマンとしてもしっかり楽しめるイベントにしたいなと思っています。最初の2年はコロナ禍の影響があって、去年初めて「TIFが戻ってきた!」という感覚を味わえたので、今年は今まで以上の、例年以上の盛り上がりをお見せできたらいいなと思っています。

――チェアマンとして心掛けていることはありますか?

“新しい出会い”がTIFならではの魅力なのかなと思うので、今年は皆さんにより“新しい出会い”をお届けしたいなという思いが強いです。今年は「TIF presents ONE SONG FES.」(7月24日[水]深夜2:10-3:20、7月31日[水]深夜2:00-3:00、フジテレビほか/FOD・TVerにて配信)という、TIFの事前番組の放送があったのですが、出演されたアイドルさんの曲の中から一番聞きなじみのある曲を集めた音楽番組を収録したんです。そういう「この曲聞いたことある」とかが、どんどん増えていくといいなと思っています。

それと、やっぱり暑さ対策ですよね。観客の皆さんもそうだと思うんですけど、外にいるだけで本当に体力を奪われていくので、そこのケアとか呼び掛けを今年も徹底したいなと思っています。

TIFチェアマンの長濱ねる撮影:山田健史


チェックせずとも(情報が)入ってくるぐらい世間ではやっている


――“新しい出会い”というと、今年は今まで以上に外国人の観客も増えるでしょうし、違った盛り上がりも見られそうですね。

そうですね、SNSでアイドルの曲に火が付いて、どんどん広がっていくっていうのを見ているので、そういうのは格好良いなと思いますし、そういう先陣を切ってくださったアイドルさんたちが去年よりも今年はより増えた気がするので、そういう方々が今年はさらに盛り上げてくださるのではないかと期待しています。

――TIFの時期と関係なくアイドルの状況はチェックされているんですね。

もはや、チェックせずとも入ってくるぐらい世間ではやっているんじゃないかなと思います。そういう感じで、アイドルに興味がない方でも、「この曲聞いたことある」とか「SNSでよく耳にする」という方々が、初めてTIFを訪れるきっかけになったらいいですね。

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