長濱ねる「“新しい出会い”をお届けしたい」TIFチェアマン4年目の意気込みを語る

2024/07/26 07:30 配信

音楽 アイドル インタビュー 独占

TIFチェアマンの長濱ねる撮影:山田健史

自分の頃からアイドルがより広く進化している


――長濱さんがアイドルを卒業してから5年が過ぎました。アイドルの変化は感じますか?

私がアイドルをやっていた頃はあまり外に目を向けることはなく、覚えてもらうために長年でも同じ髪形で固定したり、いろいろ工夫していましたが、最近は逆にシングル(のリリース)ごとにビジュアルを変えて、ファンの方を楽しませてくださる方とか、本当にいろいろなアイドルの形があるんだなと思って。確かに自分がやっていた頃から、またより広く進化している気がします。

――今後のアイドル界に期待することは?

これだけ多様なアイドルが出てきているので、それぞれが己の道を貫いて、それにファンの方がついていくというか、自分の好きな生き方だったり、好きな姿をしているアイドルを見つけて、そういう出会いが生まれていってほしいですし、本当にいろいろな個性を持っているアイドルさんがたくさんいらっしゃるので、そのまま貫いてほしいなって思います。

――毎年伺っている質問になりますが、今年のTIFで注目するグループを教えてください。

今年は本当にアイドルシーンがすごく盛り上がっていたと思いますが、去年の「アイドル総選挙」ではAppare!さんが1位、#2i2さんが2位で。間近で見ていても本当に熱いものを見たなと思ったので、その2組のステージは気になります。1年たってどうなったのかな。

でも、やっぱりいろんなステージを回りたいです。それが一番楽しいので(笑)。

TIFチェアマンの長濱ねる撮影:山田健史


日向坂46のステージは「本当に格好良くて、すごく感慨深くなりました」


――昨年は会場内をいろいろと回ることができましたか?

そうですね。原田(葵)アナと2人で回らせてもらったんですが、ステージはもちろん楽しかったですし、他にも「アイドル総選挙」の選挙ポスターが(会場内に)貼ってあったり、あとは特典会チェキをのぞいたりとかもしました。裏でアイドルさんとしゃべったり、かき氷を食べに行ったり。本当にお客さんみたいに楽しんでいました(笑)。

――グランドフィナーレでは、日向坂46と卒業後初共演というサプライズでファンを喜ばせてくれました。

喜んでくださる方もいましたし、私はむしろ(アイドルさんの)邪魔をしないかなって不安だったのですが、すごく楽しかったです。袖からステージを見て、一緒にやってきた仲間たちが本当に格好良くて、すごく感慨深くなりました。

――今年もサプライズはありそうですか?

今年はどうなんですかね(笑)。日向坂46 三期生の出演は発表されていますが、(共演が)あってもなくてもステージは見に行きたいなと思っています。

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