STU48中村舞、1st写真集でおへそ“解禁”「実はありました(笑)」

中村舞(STU48)撮影:山田健史

お風呂のシーンが「大胆で好き」


――ファンの方におすすめのシーンはありますか?

お風呂のシーンが大胆で好きです。私はあまり湯船に浸かることがなくて、珍しく浸かったらちょっとのぼせました(笑)。普段、見られないような姿が見られるんじゃないかなと思うので、注目してほしいです。

――メンバーからの反応はいかがですか?

写真集自体はまだ渡せていないのですが、先行カットなどは見てくれているんじゃないかなと思います。写真集の発売を発表した時にはメンバーも喜んでくれました。同期の信濃宙花ちゃんは「おめでとう!」と言ってくれたんですが、「同期のこういう姿、見られへんねん」とも言われました(笑)。

――水着やランジェリーカットもあるし、ということですかね。

はい。「恥ずかしい」と言っていましたが、完成したものを渡して、嫌でもページを開いて見せようと思います(笑)。

――ご家族はいかがでしたか?

母や姉には見せました。「いいじゃん」と言ってくれましたが、家族もちょっと気まずいですよね。自分も若干恥ずかしいし、見る方も恥ずかしいし。母は「服をいっぱい着ているシーンが好き」と言っていました(笑)。

中村舞(STU48)撮影:山田健史


新たに発見した自身のお気に入りのポイント


――写真集で自分自身を客観的に見て、新たに発見したお気に入りのポイントがあれば教えてください。

自分の背中はあまり見ることがなかったので、背骨の上の溝が好きだなと思いました。自分で言ったらちょっと気持ち悪いかもしれませんが(笑)、線が入っていて「意外と背筋あるやん」って。ジムにたくさん通ったというわけではないんですが、撮影前の期間はコンサート続きで毎日リハーサルをしているような日々だったので、運動量がすごかったんだと思います。

――タイトル「嫌いの反対」についても聞かせてください。

タイトルのインパクトが強く、私の性格にも合っているのかなと思いました。

――帯には「中村舞は、天邪鬼だ」とありますが、タイトルを考案した秋元康さんとこれまでに交流する機会はあったのでしょうか?

お会いしたことがないので、私のことをどこからか見ているのかなと思いました(笑)。ファンの方から天邪鬼と言われることはありますが、自分自身で「天邪鬼だな」とは思わないんですよね。ただ、ファンの方に「好きって言ってください」「釣ってください」と言われてもやらないので、素直になれない時はあるかもしれません(笑)。

――中村さんが最近「嫌いの反対=好き」と思ったことはありますか?

暗めな映画やドラマを見るのが今までは苦手だったんですが、見ているうちに好きになってきました。今はゾンビが「嫌いの反対」です(笑)。グループ活動ではライブですね。やっぱりステージで踊ったり歌ったりしている時が一番楽しくて、生きがいです。

関連人物