辻希美が、6月25日に都内で行われた「ファービー」「ファービー ファーブレッツ」発売記念PRイベントに、さくら、高梨優佳と共に登場した。
同イベントは、90年代に一大ムーブメントを起こした伝説のおもちゃ「ファービー」の最新版と、「ファービー」シリーズ初のミニサイズ版「ファービー ファーブレッツ」の発売を訴求するもので、最新版は他の「ファービー」や「ファービー ファーブレッツ」と会話したり、一緒に遊ぶことができる。「ファービー」「ファービー ファーブレッツ」共に、7月5日(金)より全国の玩具店、量販店、雑貨店、オンラインなどで販売される。
登壇した辻は「モーニング娘。に入る直前に『ファービー』が流行って、並んで買いに行きました。だから、今回このお話をいただいた時にめちゃくちゃうれしくて! ちょうど子供たちがYouTubeを見ていて『ファービー欲しい』って言って、買いに行ったら買えなかったんです」と明かした。
また、『ファービー』との思い出について、「必死にコミュニケーションをとっていろんな言葉を覚えさせたりとか、一緒にお出かけしたり、一緒に寝たり、一生懸命お世話していました」とにっこり。
さらに、最新版の「ファービー」を見て、「私が持っていた『ファービー』はもうちょっと背が高くて、ここまでカラフルな感じでもなく、耳もスケルトンじゃなかったので、本当に今どきな『ファービー』だなって感じています」と語った。
そんな中、若者世代の代表としてさくらと高梨が登場。2人は『ファービー』が日本初上陸した1999年は生まれていないことを告白し、さくらが「18歳です」、高梨が「22歳です」と年齢を明かすと、辻は思わず「怖いですね…」と漏らし、「今までずっと共演者の中で一番年下で、最近やっと共演する方々が年下なんだっていうのは把握してきてはいたのですが、娘と同世代の子とお仕事をするっていう時代が来たことを、まだ若干受け入れられていない自分がいます…」と苦笑し、会場を沸かせた。
◆取材・文=原田健