「みんなの嫁」をアピールしている木南だが、実際に料理や掃除が好きだという。「キャッチフレーズはまだ模索中なんですけど、私すごい男性に尽くして生きてきちゃったタイプで(笑)。だから、『みんなのお嫁さんになりたい』って言っています」と話す。
家事の中で一番得意なのは料理だそうで、毎日やっているという料理の写真はInstagramにアップ。家庭的なものから凝ったものまで、さまざまな料理の写真が並んでいる。その中でも自信があるのは「めっちゃ恥ずかしいんですけど、肉じゃがが得意です」と打ち明けたが、「でも、もし男性と一緒にやるんだったら、すき焼きとか焼肉パーティーとか、そういうのやりたいです」と、男性の心をつかむようなコメントも。
そんな家庭的な性格について「お母さんが専業主婦だったから、ずっとそれを見て育ってきて女の人としての生き方みたいなのが根付いちゃったのかも(笑)」と言い、本人も気に入っているようだ。
“みんなの嫁”から実際のお嫁さんになることについては「私、全く結婚願望がないんです」と驚きの発言が。「だから“みんなの”嫁なんですけど、しばらくは結婚しないつもりなので、あえて言っちゃっています。今は犬が2匹いて、息子みたいな感覚なので満ち足りているというか…(笑)」と打ち明けた。
最新イメージDVDは、初めて訪れたという北海道の雪山で撮影したそうで、ジャケットの表紙でも雪景色の中で白い肌を披露している。「私、日光とか爽やかな海みたいなのが似合わないねって話になって。雪はちょっと似合っていたなって自分でも思っています」とお気に入りの様子。
作品の中では、遭難した男女という設定で、木南が積極的に男性を誘惑。雪の中や山小屋の寒い中での撮影は、まさに体当たりの演技に。映像の中では、木南の肌に鳥肌が立っているのも確認できる。
「でも、雪の中で水着になったのは初めてだったんですけど、風邪ひかなかったんです。絶対に風邪ひくと思って、あらかじめ撮影後の2、3日は休みにしていたんですが、スタッフさんがすっごく温めてくれたりしたので、風邪ひくことなく帰って来られて。みんなに心配されたけど、めっちゃ楽しかったです」。
さらに、氷を体にはわせるようなシーンもあったが、「あれは本当にしんどかったです。この寒い中でこれやってるんだと思って、『いやー』とか言いながら(笑)」と笑いながら回顧。
「でも、東京にずっといるから雪のサクサクって踏む感覚がすごい久々で。バタってスキーウエアで雪の中に倒れるCMっぽいシーンとか、青春を感じたし、懐かしさも感じたし、めっちゃ楽しかったです」とロケを振り返っていた。
次回作以降で撮影したい場所は「温泉とか…」と温かいシチュエーションを希望。「雪もまた行きたいと思うし、あと私AVを見るのが好きで(笑)。朝に見るんですよ。よくあるシチュエーションとして、会社の嫌いな上司との出張で、ホテルが1部屋しかなくて同じ部屋を取っちゃって…みたいな。そういうDVDも面白いなと思ってます(笑)」と告白。
「男性が喜んで見てくれるっていうのがやっぱり一番だから、そういう作品を作っていきたいなって思います」と、“みんなの嫁”らしい笑顔を見せていた。