警察官による不可解な殺人事件に立ち向かうディーン・フジオカ“小比類巻”　見つけた真実に歪む表情のワケ＜パンドラの果実 Season3＞

実際に事件としても起きているマインドコントロールの恐怖

マインドコントロールというとSF的、エンタメ的ないわゆる“超科学”“トンデモ科学”という印象を持つ人は多いだろう。しかし現実にも、実際に他者から精神をコントロールされて発生した哀しい事件はいくつも存在している。「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」Season3では一見すると超科学的に見える「マインドコントロール」というテーマを、“犯人も想定していなかったできごと”をポイントとしてリアルに描いている。

特に見どころとなるのは、事件を追うなかで見え隠れする“ある人物”の動向。小比類巻は警察官を信じたい気持ちで「マインドコントロール説」を見出したのだが、その説を裏付ける証拠を探せば探すほど、意外な人物の怪しい動きが目につくのだ。

犯人はどのようにマインドコントロールを引き起こしたのか…その目的とは。1つひとつの検証を経て明らかになっていく真相は、小比類巻の心に大きな揺さぶりをかける。

小比類巻の苦悩に歪む表情と、それを厳しくも静かに見守る最上。キャスト陣の熱演が光るHuluオリジナル「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」Season3は、Huluにて独占配信中(全5話／毎週日曜日 新エピソード更新)。