無料のBS放送局「BSJapanext<263ch>」で放送中の「麻雀オールスター Japanext CUP」(毎週日曜よる10:00‐11:45/公式アプリ「つながるジャパネット」、コネクテッドTVサービスでも無料同時配信)。6月16日(日)には、予選F組第1試合が放送された。今回はF組予選の第一試合を終えたBEAST Japanextに所属する麻雀最強戦2023『最高勝率決戦』優勝成績を持つ猿川真寿と、乃木坂46元メンバーにして桜蕾戦決勝戦進出の経歴があるMリーガー・中田花奈に意気込みを語ってもらった。
同番組は2024年から始まった新たな麻雀の大会で、優勝賞金300万円、真のナンバー1の座を勝ち取るために各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、Mリーガーら32名がトーナメント戦で対局を繰り広げる。予選F組では猿川、中田のほか、第21期プロクイーンの蒼木翔子。そして、試合当日に明かされるジョーカー枠の選手には、ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者である森川ジョージが出場し、対局が行われた。
注目は猿川と中田の対決。同じチームに所属していて、これまでも対局経験のあるチームメンバー同士はどのような感触だったのか。第1試合終了後の2人にお互いの印象と対局の見どころを聞いた。
――F組メンバーが発表されたとき、猿川さんと対局することがわかって思ったことがあればお聞かせください。
BEAST Japanextのメンバーでプライベートで打ったり、放送対局で今までも当たることがあったのですが、かなり負け越しているのでちょっと不安だなと思う所もありました。でも考えてみると、プライベートではかなり負け越していますが、放送対局では“ちょっと負け”くらいだと思っています(笑)。なのでここで取り返して…放送対局だけでも勝ち越せたらいいなと思います。
――1試合目の手応えはいかがでしたか?
東場はアタリ牌を掴んでいたりはしたので、放銃しなくてよかったなという場面はありました。
――実際に対戦してみて、皆さんいかがでしたか?
聴牌が本当に追い付かなくて、皆さん速いなあと思っていました。
――試合に臨むに当たって、対策してきたことはありましたか?
相手選手に対しては特にないですね、自分との戦いというか…。四半荘を打ち切るのが本当に苦手で、集中力を持続させることに自信がなくて。長い時間打つ練習をしていました。
――練習というと、どのような?
休まずずっと打つ感じですね。四半荘を打ち切るだけならできますが、プライベートで話してしまうので、実際の放送のような感覚で打つようにしていました。
――放送対局ではプレッシャーを感じる…という感覚もありますか。
プレッシャーはそんなにないですね。それよりも“ちゃんと打つ”というのに慣れていないのんだなと自分で思います。感覚で打たないで考えて打つというのをあまりできていないんだなと感じています。
――試合前にそれを克服できたとか、自信はありましたか?
4半荘分の収録が終わってからわかるのではないかと思います(笑)。やれることはやったぞっていう自信にはなったかなと。
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