極度のあがり症で人と話すのが苦手な主人公の女子高生・小ノ星海果(佐藤)。「地球に私の居場所なんてない。この“宇宙”のどこかに私の言葉が届く相手がいるはずだ」と、不安と少しの期待を持ちながら入学した藤野岬高校で、同じく新入生で自称“宇宙人”の明内ユウ(伊藤)という不思議な少女と出会う。
オリエンテーションでペアを組むことになった2人だったが、ユウに自分のことを知ってほしいのに、海果は「また笑われるのではないか」と上手く言葉にできない。そんな海果とおでこを合わせ、“おでこぱしー”を使って彼女の不安を読み取ったユウ。「私は笑わないよ」と言って、海果が将来「ロケットを作って宇宙人の仲間を見つけ出すこと」を夢にしていることを聞き出す。
そんなユウも「いつかは自分の星に帰らなきゃいけない」ということで、宇宙に行きたい海果と「2人で一緒にいれば、夢が叶うんだよ!」と宇宙へ行くという夢を誓い合うのだった。
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