野村:洗濯物の干し方とか! Tシャツが伸びないようにハンガーは下から、ね(笑)。
金子:(笑)。
野村:あとは形が崩れないように縫い目に沿ってハンガーにかけるようにしたりとか…。
金子:嘘だー(笑)。
野村:本当ですよ(笑)。
金子:じゃあ、洗濯は野村くんがやればいいじゃん。でも、そのくらいのこだわりなら僕も全然許容範囲内だし…結局分担すれば一緒に住めます!
野村:確かに! よろしくお願いします(笑)。
ーー愛に溢れる2人ですね。個人的には「パーフェクトプロポーズ」は、“日々の些細な言動から溢れ出る深い愛”が描かれているように感じました。2人が家族や友人等からふと愛を感じたエピソードがあれば教えてください。
金子:僕は「大!天才てれびくん」(NHK総合)時代に、出川哲朗さんからいただいたお言葉がずっと心に残っていて。「隼也が今やってる仕事は誰かが落ちた仕事だからね」っていう言葉だったんですが、出川さんから僕への愛はもちろん、出川さんの仕事への愛やライバルの方への配慮まで感じて、すごく印象深かったんです。僕はそれ以降、お仕事をいただくたびにこの言葉を思い出して、その誰かの分も受かった自分が頑張らなきゃという気持ちで一つひとつのお仕事と向き合って大切にやらせていただいてます。
野村:僕は愛を感じたというよりも、自分なりの愛情表現になってしまうのですが…。小さい頃から母と父に「感謝をしっかり伝えなさい」と教わってきたので、小さなことでも必ず「ありがとう」と伝えるように心がけています。それは家族や友人関係なく誰にでもするように意識しています。母の手料理を食べて、素直に「今日もめちゃくちゃ美味しい! ありがとう」って言っちゃいますし、隼也くんにも撮影中はもちろん常に感謝を伝えてました!
金子:野村くんからの愛、伝わってきました(笑)。
■編集・取材・文=戸塚安友奈
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